にゃの日記『学校祭があった日』
edit2023.10.04 282
学校祭の前日
帰宅途中スマホを見ると娘からしばらく前に
「明日の学校祭、〇〇と一緒に行く。先生に連絡したほうがいいかな」その後「先生に連絡した」とラインが来ていた。
帰宅すると、学習端末のメッセージ機能で送ったやりとりを嬉しそうに見せてくれた。
「~~、〇時間目に行きたいと思っています。
給食とほかの時間は〇〇室で過ごしたいと思います。~~」
「~~、また明日相談しましょう。」
学校祭当日
朝出勤前に声をかけても、起きる気配はない。
登校はいつもより遅い時間なので、後で起きても間に合うけど・・
出勤前に学校に電話して、行ける状況になるかまだわからない、とお伝えすると、
先生は、どんな形でも対応しますよ、と言ってくれた。
……
夕方、仕事を終えて帰宅すると
いつもどおりパジャマでゴロゴロしている娘。
その夜
「◎◎から、学校祭ぐらい来なよって怒ってラインきたよ」
「◎◎は、うちのこと好きだからうちが行かないのさびしいんだよねきっと」
「さびしいって言わないのツンデレだよね~」
「去年うちが装飾ポスターに選ばれたから今年も描いてたらまた選ばれてたよね」
一生懸命、平気なフリして明るく話していた娘。いつのまにか泣いていて、顔を隠して部屋に戻っていった。
私は、ただ頷いて涙に気づかないふりをして聞くことしかできなかったけど、何て声をかければよかったんだろう。
これまでも、行くといって行けないことがあったけど、先生に自分から行きますメッセージを送ったのは多分はじめてなので、これは前進なのかな。・・・
今日できたこと♪
朝からストレッチをしました。
読んでくれた人へのメッセージ
わかりづらい文章ですみません。自分の気持ちの整理のつもりで書きました。
不登校小中学生が30万人。そのうちたった1人の状況です。
読んでいただいてありがとうございます。
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