陽の日記『新学期、登校できず』

うちの地域の公立学校は、今日から2学期です。
中2の1学期に4日だけ登校した次男は、「2学期からまた登校する!」と頑張っていましたが、結局できず。
本当に頑張っていたんです。「僕が学校に行けないのは、脳が変化を嫌うからだ。少しずつ脳を騙そうと思う」と行って、ここ2週間ほど、毎日毎日、制服を着て学校のカバンを持って玄関まで行く、というチャレンジをしていました。

めちゃくちゃ元気なのに登校できない次男を見ていて思うのは、再登校って本当に大変なんだなということ。
そして、次男がいう、脳が変化を嫌う理屈ももちろんあるだろうけれど、それ以上に、やっぱりなにかしら、この子は学校がしんどいんだろうということ。
親から見たら、何にも問題ないように見えるし、きっと世間から見たらただの甘えと怠けなんだろうけれど、本人にもわからないしんどさが、学校にはあるんだろうなと。

ラインで担任に連絡したら、できなかったことよりも、「登校しようと頑張ってくれていたんですね」と返事が来た。おもわずうるっと。
たったこれだけで心がほぐれることもある。自分以外にも、息子が頑張ったことを認めてくれる存在がいただけで、ありがたい。先生はもちろん、世間の人たちがみんなこういう対応してくれたら、もっと子育てもラクになるんじゃないかな。

昨晩遅くまで起きていた次男、まだ寝ています。せめてゆっくりぐっすり、眠れますように。

star今日できたこと♪

使うかどうかわからない、制服の夏ズボンの裾上げをした!えらいっ!!

favorite読んでくれた人へのメッセージ

新学期、親もココロが揺れる時期ですね。たとえ一瞬でもいいから、ココロがふっと軽くなることを見つけてくださいね。

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