陽の日記『命のこと』

9月末、宝塚歌劇団宙組の生徒さんが、亡くなりました。
自死だったようです。
結局、公演は中止。取っていたチケットも無駄に。

それでも、無理やり幕を開けなかったことに、ほっとした。

子どもが不登校だと、命を投げてしまう可能性を、他の家庭よりも感じやすいと思う。
でも、なにも感じておらず、突然突きつけられた場合って、どんな気持ちなんだろう。
そんなこともあると、心の片隅にでも思っていたら、防げたのかな、そんな風に思うこともあるのかな・・・?

諦めたくなる。
投げ出したくなる。
でも、本当にそうした時に、きっと後悔する。

だから、今日と明日も、わたしはきっと頑張るんだろう。
もうやめたいと、思いながらも。

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