- 無料体験可
主な特徴
目指す最終的なゴールは「自立」です。
基本的な考え方
いまはまだ小学生・中学生・高校生であっても、いつかは皆、自分の力で社会で生き抜いていかねばなりません。
わたしたち大人に課せられた最大の責任はこどもたちに…
「生きる力」をはぐくむことではないでしょうか。
その一端を担うのが、学校教育です。
学校に通うことは学齢期のこどもたちにとって、またその家族にとって、非常に重要なファクターと言えるでしょう。
しかしながら、近年のこどもたちをめぐる環境の多様化に、既存教育が対応しきれていない面があることもまた事実です。
・学校になじむことができない…
・学校に通うことができない…
そうした状況下にあるこどもたちの新たな環境の選択肢のひとつが、わたしたちのようなフリースクールであると考えます。
わたくしたち志塾フリースクールは、その最終的なゴールである「自立」に向かって、みなさんに合った方法や道をみなさんとともに探しながら、みなさんとともに歩んでいきたいと願っています。
KOTOMO基金をご活用いただけます
「KOTOMO」とは
「子と共に」。
子どもたちはこの地域の未来です。
子どもたちを誰ひとり取り残さないために、支援の手を伸ばし続ける。
一人でも多くの子どもたちに、支援と大人たちの想いを届けていきたいと思います。
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子ども応援プロジェクト「KOTOMO基金」
特定非営利活動法人 岡山NPO センター
社会福祉法人 山陽新聞社会事業団
株式会社 山陽新聞社
志塾フリースクール岡山ではKOTOMO基金参加団体に参加しています。
岡山県内で20年以上の実績を持ち、おかやま親子応援プロジェクトで県内団体とコロナ禍での支援に取り組んできた岡山NPOセンターと山陽新聞者会事業団、山陽新聞者が以下の取り組みを行うNPOを選定・配分します。
1. 困難を抱える子ども・過程への訪問 支援引きこもりや生活困窮の家庭への訪問による相談支援
2. 困難を抱える子ども・家族が避難できる場所の提供 生活支援や相談支援が受けられ、緊急避難できる場の提供
3. その他、困窮を抱える子どもを早期発見する活動 子ども食堂や居場所などで、困難を抱える子どもを発見
「不登校の子ども達の居場所」という役割
フリースクールは、法や制度などにより定められた学校ではないため、その定義はさまざまです。
※平成27年に文部科学省は以下のように定義しています「フリースクール(フリースペースを含む)」とは、不登校」の子どもを主な目的とする団体・施設を指す。引用:小・中学校に通っていない義務教育段階の子どもが通う民間の団体・施設に関する調査。/文部科学省
つまりフリースクールは社会において「不登校の子ども達の居場所」という役割を果たしています。それぞれの施設の運営は、個人や民間の企業、NPO法人によって担われており、様々な規模や形態のフリースクールが存在します。
志塾フリースクール岡山では、学校の授業・学習も大切と考えますが、それ以上にさまざまな人との交流から生まれるコミュニケーション・自分の好きなこと・興味あることを納得してできる環境、それぞれの子ども達の自由や個性をより大切に考え、不登校の子どもたちにとって、「安心」「安全」と社会との接点をもてる場所としてこれからも進んでいきたいと考えています。
勉強内容
★フリースクール ( 居場所 )
月,火,木,金曜日13:00~17:00にオープンしています。
無理して毎日通う必要もなく、いつ来ても、いつ帰っても自由です。
・学校に行きたくない子
・行っているけど少しゆっくりした時間を過ごしたい子
・家に居たけど 友達が欲しくなった子
・外出訓練をしたい子…など
さまざまな子どもの価値観を認め合いながら自分らしく過ごせる場所です。
・職場体験・職場見学プログラム
・高校見学・体験プログラム
・生活応援プログラム
・コミュニケーション応援プログラム
・体力向上応援プログラム
費用
・入会金
10,000円
・保険代
900円/年程度
・月会費
25,000円/月(上限)
内訳
1~4回目 3,000円/回
5~9回目 2,800円/回
10回目 2,500円/回
※月会費は利用11回目以降は上限額の25,000円で据え置きです。
※別途、参加費(入場料、交通費等)や材料費が必要となるイベントの場合は、その都度ご案内させていただきます。
※別途、暖房、冷房使用の時期は空調費がかかります。
・訪問支援
6,000円/回
※フリースクール会員の場合は3,000円/回となります。
※別途、訪問先への交通費、外出支援に必要な経費(交通費、飲食代など)をいただきます。
※訪問先が岡山市外の場合はこの限りではありませんのでお問い合わせください。
スクール概要
名称 | 志塾フリースクール岡山 |
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対象年齢 | 小学生 / 中学生 / 高校生 |
タイプ | 学校復帰支援タイプ |
主な対象者 | 不登校、引きこもり、発達障がいなど |
利用時間 |
月曜日〇 13:00~18:00 火曜日〇 13:00~18:00 水曜日 お休み 木曜日〇 13:00~18:00 金曜日〇 13:00~18:00 土日曜日 お休み |
住所 | 岡山県岡山市北区中山下2丁目2-55日産ビル3階 |
アクセス (行き方) |
特になし |
定員 | 特になし |
HP | https://futoukou-okayama.com/free-school/ |
電話番号 | 086-236-1832 |
メールアドレス | info@futoukou-okayama.com |
よくある質問
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不登校状態の生徒さんのみならず、学校に行きづらくなっている、また通学できているものの、居場所を検討している生徒さん等々、志塾フリースクール岡山では、小学生~概ね20歳の成人を迎える以前の方まで対応させていただいています。ご気軽に相談してくださいね。
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10:30~16:30の開校時間内であれば、自由に来て、帰ることが可能です。
過ごし方も生徒のさんの自由を尊重します。
ここ最近では
11時に来所、午前中1時間程度自習。
12~13時頃まで昼食、休憩時間。
13~16時頃まで自由時間。
16時以降片付けなど
また、午後から(13~14時頃)から利用する生徒さんが半数以上でした。
自由時間での過ごし方の例:カードゲーム・テレビゲーム・グループディスカッション・ウォーキング・外遊び・仕事体験・農業体験等。 -
一番大きな違いは、どこが運営しているのかということです。
適応指導教室は岡山市教育委員会、志塾フリースクール岡山は特定非営利活動法人志塾フリースクール岡山が運営しています。
また、志塾フリースクール岡山では生徒自身が好きなもの(PC、タブレット、スマートフォンなど)を持参することも認めており、「行きたい」や「行くことが出来る」場所になることに重点を置いています。 -
「経験」は一般的、客観的に行うこと。「体験」は個人の主観で行うこと。
当団体では「経験」「体験」をこのように捉えています。
また「学校ではなかなか教えてもらえないこと」をコンセプトにしています。
ですので、経験プログラムについては、これからの趣味や特技を広げることを中心に参加者全体で楽しめる内容のゲーム、スポーツ、調理、作品作りなど。
体験プログラムについては今後の将来を想像しての、仕事体験を中心に、体力、協調性を目的とした「リレーマラソンの練習、参加」を行う「マラソンプロジェクト」。
より達成感を体感できる農業を基本とした「桃の木プロジェクト」。今後もいろいろな経験、体験活動をしていきたいと考えています。 -
当団体では、「学習支援」より「生活支援」を重視した内容を展開しています。
つまり、「学校生活に耐える」「勉強する気になる」そんな「チカラ」を育むことを重視しているからです。
これは設立時(平成27年6月)よりコンセプトとしていることです。
ですので、今までの生徒さんの例を見ると、志塾では自由な時間を過ごし、勉強に関しては家庭教師や学習塾、学習教材を利用しているケースが見られました。 -
岡山県、岡山市教育委員会及び各関連部署。
岡山市内小、中学校。
他、クリニック、岡山県警など、ひとりひとりに合わせた連携ネットワークが可能です。
- ママたちの声を集めて届けるSNSはじめました。