NPO法人レインボーハウス

主な特徴

①子ども・青年が、自分の人生を自分でつくれるように

「自分の人生の主人公に自分がなる」「自分の人生のことを自分で決められる」と言ってもいいと思います。
周りの人に支えてもらったり、助けてもらったりすることも自分で決められるということなので、自己責任とは違います。

→「レインボーハウス」という不登校・ひきこもりの子ども・青年の「居場所」を開設しています。原則として、火曜日と土曜日に開設します。開いている時であれば、いつ来てくれても、いつ帰っても、何をしても、何もしなくてもいい所です。

②親が「孤軍奮闘」しないように

子ども・青年が学校や外に行きにくい状況になると、親や家族もその子どもや青年のことは話しづらい状況になります。誰とも話したくない時は、1人で悩んだり考えたりする時間も大切です。しかし、「誰かに相談したい」「話しを聴いてほしい」のに、「話せる人がいない」「どこに相談していいかわからない」から話せず、「私がどうにかしなければ」と1人で背負い込む中では、状況の好転にはつながりにくいと考えています。

→親や家族で話し合う「親同士の交流会」を原則毎月1~2回開催しています。また、スタッフと個別に話す「個別相談」も、レインボーハウスで取り組んでいます。

③地域を「居場所」に

不登校やひきこもりに限らず、子ども・青年やその親がおかれている状況は、厳しさを増していると感じています。その厳しい現状を知っている方を地域に増やすことが、子ども・青年やその親を見守ってくれる人や支えようとしてくれる人を増やすことにつながります。見守ってくれる人や支えようとしてくれる人が多い地域は、不登校・ひきこもりの子ども・青年に限らず、どんな人にとっても暮らしやすい地域になるのではないでしょうか。レインボーハウスという点だけを「居場所」にしていくのではなく、地域という面を「居場所」にしていくことを目指しています。

→レインボーハウス主催の講演会を開くと共に、様々な場でお話させて頂き、子ども・青年やその親がおかれている困難な状況やレインボーハウスの思いを発信していきたいと考えています。お話させて頂けるなら、どこでも可能な限り行かせて頂きます!
※これまでに、各地の親の会だけでなく、家庭裁判所・調査官の方や教員の方の研修、大学や専門学校の授業、福祉施設でもお話させて頂きました。

スクール概要

名称 NPO法人レインボーハウス
対象年齢 小学生 / 中学生 / 高校生
タイプ 子どもの意思尊重タイプ
主な対象者 不登校、ひきこもり
利用時間 原則、火曜・土曜
住所 和歌山県和歌山市弘西232
アクセス
(行き方)
特になし
定員 特になし
HP https://blog.canpan.info/rainbowhouse/archive/242
電話番号 073-462-3060
メールアドレス rainbowh@naxnet.or.jp
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