すずの日記『お久しぶりの日記辛かった日々』
edit2025.05.17
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辛すぎて、辛いなんて言葉で言い表せないくらいの日々で日記を書く事ができませんでした。
人って辛すぎると涙も出なくなって、ただ『無』
になるんだなって知りました。笑
本当は細かい経過を書きたいのですが見つかると大変なので💦
大まかに書きます
あれから体は元気になってきたものの心は別だったのかどんどん傷が深くなり、頻度も高くなり、部位も増える。
でも本人は『すごい調子が良い、治ってきた!』と言っていました
まるで自傷のことは関係ないみたいに、ない事にしてるみたいになっていました。
その様子も怖かった。まともじゃないっていうか。
私の精神は気が狂う寸前のギリギリで耐えてた様に思う。
よく仕事や家事や下の子のこと、やってたなと思う。
朝起きればゴミ箱に血溜まりのティッシュ。
たくさんの絆創膏のゴミ
私がお昼ご飯を置いているおぼんにカッター。
部屋から出てこれば包帯巻いてる。
もう傷なんか隠しもしない。
深い傷は塞がっても瘢痕化するんですね、素人でもわかる、あーこれは消えない傷だなって。
そんな傷が大事な娘にどんどん増えてくんですから平気でなんていられる訳ないです。
クリニックに泣きついても、見守るしかないしか言わない
嘘でしょ!?って。。。
どんどん私も精気を失っていきました。
どんなに願っても悪くなる自傷
変わらない現実と娘を前に、いやでも自分の掘り返し、自分の内面と戦うしかなかったので、一生懸命自分の事を内省して考えました。
そして腑に落ちるところまで掘り返し、心の鎖が取れた頃、私はすごくご機嫌になりました。
もう良い、私は自由なんだ、私は私を自分で幸せにできるんだ、子供や夫や友人に、もう自分の幸せを委ねなくて良いと考えるようになりました。
そして大火事だった自分の心が焼け跡になった頃、娘がOD。
幸い薬の種類や量から大変なことにはならず本人からの申告で知りました。
そして言ったんです
『自分の体、大事にできなくてごめん』
2人でわんわん泣きました。
つづく…
読んでくれた人へのメッセージ
お久しぶりです♪
今苦しんでいるどなたかの参考になればと思い経過を記録します。
また消してしまうかもですが…
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