ハムたんの日記『ぼっち』

娘は幼い頃から1人遊びの子でした。周りが誘っても、自分のタイミングで抜けたり、マイペースを貫く、そんな子でした。

本人は1人で過ごすことを気にしてないのかな?とも思っていたけど、昨日、クラスにはグループが出来てて自分はいつも1人、お昼も1人、体育の時も1人。切ない告白をしてきました。

決して誰とも話さないわけではなく、用事があれば話しかけるし、話しかけられる、嫌われている、外されているわけではないようです。

本当は自分もグループに属したい、つるみたい、寂しい、と言ってきました。

一貫クラスは少人数なので、中学からの既存のグループが出来ていて、入りにくい様子。それでも進級当初は一緒に行動する子がいたそうです。休みがちになっている間に離れてしまったとのこと。そりゃそうだよね、その子だって1人は寂しいもん。

きっと、話しかけたら、無視するような子達ではないから、寂しいからお昼一緒に食べよう!と声かけてみたら?と言ってみたけど、内気な娘には難しいんだろうな。担任の力を借りるような歳でもないし…。

先日久しぶりに部活に行ったら、自分以外のみんながいつの間にか仲良くなってた、と。そうだよ、そういうもんよ。夏休み明け休んでる間にみんな距離縮めたんだよ。

インフルエンザで休んでる間、色々と考え込んでしまった様子。

お友達事情。大人になればなんてことない、実にどうでもいい案件だけど、思春期真っ盛りには重大事項。

来週少し不安になってきました。

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