すずの日記『病院と腹痛』
edit2024.09.04 273
月曜、朝からなんかお腹痛いなーと思っていたら仕事中も帰ってからも絶えず下痢。
こりゃぁなんかおかしいなと思っていたけど、夜中下痢がおさまってきたら今度は悶えるような腹痛、眠るにも眠れず苦しんでると、朝方娘からLINE
『つらい』
こりゃ大変だ!部屋に駆けつけると
ベッドの上でシクシク…
辛いから寝たいのに、動機と息が苦しくて眠れない…
と。
そうかそうか、大丈夫だよ、悲しかったね
とそばにいた。
外に出たい、散歩したい(朝方四時)
と言ってくれたんだけど、こちとら悶えるような腹痛の最中。
い、いけるかな…と言ったら
パパでも良い
と言うから寝室に転がり込み夫を叩き起こして散歩に行ってもらった。
そこで話したらしい内容
『今までこのままで良いとか、治したくないなんて甘い事言ってたのが恥ずかしい。ちゃんと治したい』
と言っていたと。
やっぱり本当に辛いっていう局面まで、底までいかないと上がって来れないっていうのは本当なんだなぁと思った。
前だったらこんな時1人で切って耐えてたんだろうけど、今回はちゃんと助けを呼んで、切らずにパパと散歩して切り替えて眠れたみたい。
ちょうど翌日の火曜は夕方診察の日だったのでもうここはちゃんと話して、漢方からもう少しすすんだ薬を提案してもらおうと決意。
しかし腹が痛い…
でもこんな時に限って朝から外せない手術のアシスタントと、カウンセリングが入っていて死んでも行かなきゃいけない。
悶え苦しみながら仕事に行って、途中でギブアップ。やれるところまでやって一旦帰宅。
娘の病院の時間まで少し寝て休んで診察へ。
腹が痛くて駅からよちよち歩きで行った。
いつも別々に入るけど、もう隠す事もないし2人の意見も一致しているので2人で入った。
娘、ちゃんと状況説明
死にたい気持ちが大きくなってる
行動にうつそうとしてしまうかもしれない
(そうなんだ…💦ショック😨)
私の方からも、薬によって治るとか、何がなんでも投薬とは思っていないが今は薬の力を借りるべき局面だと思うと言った。
先生から本人にもしっかり意思確認して同意したので弱めのSSRI系のお薬に挑戦することに。
これがあっているかは分からない。
でも一番治療に必要なことは、
本人の治したい意思
そして助けてって言える事
今までなかったこの二つが揃った!
やっと!
あとはお薬の力を借りてここからやっとスタートだね。薬は娘に全て任せるのは危ないので、私が管理し、ご飯のお盆に必ず置くことにしてる。
娘は忘れたりはしてもわざと飲まないとかはしないので、目に入るように置いておけばOK。
娘の人生は娘のもの
それは例え生きるも死ぬも娘次第。
でも絶対乗り越えられると信じていつでもどこでも助ける、見守る、私はそれを肝に命じて観察するのみ。
決して良い状況ではないけど、スタートラインに立ってスタートをきれた、少し安心した。
夜は携帯の通知音をオンにすることにした。
いつでも駆けつけられるように。
大丈夫だよ
腹痛もその後少し寛解。
今日もまだ痛むけど、かなり良くなったので正常運転
母は病み上がりとかそういう概念ないですね…
今日できたこと♪
腹痛の中仕事、通院、頑張った!
先生にちゃんと言えた!
読んでくれた人へのメッセージ
皆さん今日もお疲れ様です。
今辛くても、あの時はこうだったね〜!
ってみんなで笑ってお菓子食べれる未来がきっとくる。
そう信じて頑張ります
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