すずの日記『心理士さんの涙』
edit2024.11.04 365
色々と疲れてしまい未来地図をおやすみしてました。
大事な事を気づけたので記します。
先日私のカウンセリングで1人でいつもの娘の心理士さんのところへ。
今の状況話し。
疲れてしまった。
愛情が枯れてしまったように感じる。
関わりたくないと思う事がある。
そんな話したと思う。
私は恵まれている。
夫は協力してくれる。夫の両親も協力してくれる。
実家の両親も協力してくれる。
とも話した。
なんかの話から私の仕事の話になった。
お子さんが小さい時からお仕事を?
はい
では熱が出たりした時はおやすみしたり?
そこで自分の表情が変わったのを自分でも感じた。
休みません
夫は難病で、いつ仕事ができなくなるか分からない。
当時はそれに加えて貧乏だった
私が休まず仕事をして認められなければ家族を守れません
その思いが鬼のように強くて、同じように子供がいて子供が熱が出るたびに月に何回も休む人を甘いと思っていたと。
ではどこかでそれが変わったんですか?聞かれた
はい、娘が不登校になって、こんな状況になって、守りたかった家族のために働く事が愛だと思ってたのに、それによって大事な人の辛さに気づかなかった。
なんで子供のために休む人をあんなふうに思ってたのか、今では間違いだったと思う。
と。
ふと顔を上げると心理士さんが泣いてた。
その時こんな事言ってたと思う
お母さんは、物理的には協力してもらっているとは思いますが、心から気持ち的に頼る事はしていない、してこなかった みたいな事。
家に帰ってから考えた
どうしてあの時心理士さんは泣いたんだろう…
いろんな事思い出し、やっと気づいた。
物理的なニーズに答えてもらってきた幼少期、結婚後。
だから気づかなかった。
私情緒的なニーズに答えてもらえてなかったんだ。
寂しかったんだ、ずっと…
前に少し通った心理士さんに言われたことがある
◯◯さんは、知的な説明はたくさんでるけど、情緒的な言葉が出てこない
と。
ずっと抑えてた
寂しいって言えなかった
言ったらダメな事だとどこかで思ってた
だって、他の部分でたくさん助けてもらってるから…
娘もそうだ
衣食住
娘に対して精一杯やってきたから、気づかなかったけど情緒的に寄り添ってはまったく来なかった。
娘は、寂しかったんだ…同じなんだね
そう思ったら、すごく気持ちがスーッとした。
娘と、同志に思えた。
傷の意味も分かった
だからどうなるじゃないけど、自分の気持ちに気づいて抱きしめられたら、何か違う風向きになるのを感じました
今日できたこと♪
自分の気持ちに、やっと気づいた
読んでくれた人へのメッセージ
読んでくださってありがとうございます。
備忘録のようになってしまいました。
自分の気持ち、案外硬い箱の中にしまっていました…
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