すずの日記『こう着状態からの脱却の第一歩』

少し動きがあったので一応記録として記します

昨日はクリニックの日でした。
ここは精神科とは違う、思春期相談クリニック。
心理士さんとのカウンセリングも受けられて、うちはドクターの診察とカウンセリングどっちもやってます。
しかし悪化している現状。
それをドクターに伝えていたけど、本人の意思が伴わないと服薬しても意味がないし今はそこまでの状態じゃないといつも言われる。本人も先生と話す時に別に今のままで良いと言ってしまうので、ただ悪化するのを傍観してるしかなく私のストレスも限界でした。

昨日私とドクターの話はいつも通り。
その後本人が入ったあと先生に呼ばれて次は早く来て下さいと言われた。
あとで帰り道、なんで早くきてって言われんだろう?って何気に聞いたら本人が
死にたい気持ちが大きくなってるから
と泣いた。

駅のベンチに一回座って話を聞くと、言葉にならない考えが頭の中グルグルして、とまらなくて、もう死ぬしかないって思う、昨日の夜いちばん酷くて、ハサミ探したけど無くしたのかみつからなくてらなんとかやり過ごした。どうしたら良いか分からない

と。
これは私は松本俊彦さんの本で勉強してたので気づいた、自傷によって蓋をしてきた名前の無くなった嫌な感情が溢れ出してきたんだって。
それをそのまま今回は素直に本人に伝えて、夜とか、そうなったらいつでも起こしなって言ったら

親の優しいのとか最近無理なの と。

どうしたらええねんって考えてるところでタイムリミット、下の子の迎えの時間

帰宅後は話してスッキリしたのか元気だった。

本人からようやく
『ちゃんとしたとこ行く』と意思確認。

寝る時に、私が読んでた自傷する人当事者にむけた本を貸して、自傷をあなたから取り上げる訳じゃない、でもこのまま自傷と付き合ってるとどんどん死にたくなるかもしれない。気が向いたら読んでごらんと言った。

素直に話聞いてた。

今日は仕事後にもともと調べてた病院に連絡して相談してみます。どうか良い方に進みますように…

star今日できたこと♪

怖がらず娘と向き合った
ちゃんと心配な気持ち、事実、確認した

favorite読んでくれた人へのメッセージ

いつも重い内容読んでくださってありがとうございます
読んでくださってる人の中には同じ悩みで人に言えない人もいるかもしれない。誰かの役にも立つかもと思って勇気を出して記録していきます

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