すずの日記『いよいよきつかった最近』

限界だよって数ヶ月前に思ってからずっと限界を突破し続けているような感覚だった。

日々増えてゆく傷を前に段々自分も無気力になってきくのが分かり、辛いと感じる事さえ辛くて何も前向きに考えられなく無くなったり、自分だけが不安で必死で旦那や病院の先生、本人さえも悠長にしているように感じて孤独だった。

夏に旅行に行きたいと娘が言っていたので5月ごろ予約していた熱海。そこから様子が悪くなっていたので行けるか行けないか、キャンセル料100%覚悟でいたけどなんとか行けた。
海も入って、楽しくて、みんなで旅行に行けたのが嬉しくて…

帰ってきて私は久しぶりに疲れを癒しに1人で実家へ泊まり。その後自宅へ戻るとまたたくさんの新しい傷。
どうして?どうして?辛くて辛くて動悸が止まらなかった😭

こんなに不安なら、ちゃんと覚悟して勉強しよう。
松本俊彦さんの本を買って自傷について勉強した。

目から鱗。本当に勉強になった。
私は傷しか見てなかったね、馬鹿なままだね…

旦那と相談して、伝えるべき事を本の通りに伝えることに。真剣な話は私だと不安が伝わって良くないから、旦那から言ってもらう事に。
高校な事も。

自傷な事を否定はしない、けど、どんどん麻痺してエスカレートする事がある、そして感情を切る事によって誤魔化すとそのバケツがいっぱいになった時、訳もわからず死にたい気持ちが爆発する事がある、この大事な2点、それをママとパパは心配してると伝えてもらった。

本人も少し自覚があった様子。
本によると、即効性はないが今後の治療に対する契機に充分なりうると。

私は未来を悲観してばかりの最近だった。
でもパパは言ったよ、娘は高校や大学の事を、未来を見てると。私が信じてあげなきゃどうするんだ、

私は23で娘を産みました。ハッキリ言って子供です。
母として未熟だった。
未熟な事がコンプレックスでしっかりした母にならなきゃ!ってそれが娘を苦しめた。

でも娘は私のこと、ママって呼びません。
言葉を話し始めた時から、あだ名で呼びます。今も。
それは、
『そのままのあなたで良いよ、お母さんになろうと頑張らなくて良いよ』
ってメッセージなのかもしれない。

トイストーリーを見てて思った、ウッディの気持ちは私なんだと思う。
友達ママとしてしかうまく接せられないけど、
あなたの事いちばん想ってるよ。。

でも、いざという時はプリキュアみたいに、ちゃんとお母さんに変身するよ!!

久しぶりに近くのちょい高のスーパー銭湯に行ってゆったりしながら、
ママとしての自分が抱いていた罪悪感を手放した今日でした。

star今日できたこと♪

へっとへとに限界だったけど、浮上した!

favorite読んでくれた人へのメッセージ

子育ては自分育て
きっとどこかで自分の事に向き合わなきゃ行けない時があるんですね。
私は今更きてしまったから色々と難儀だけれど、諦めずに明るい未来を娘のために信じたいです

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