Chiakiの日記『だから学校は嫌いだ!』

「だから学校は嫌いだ!」
「学校には不信感しかない」
「学校辞めたい」
そう息子に言われてしまいました。

きっかけは、
「課題(レポート)やってる人手を挙げて~(女子3人挙手)。
5/27までだからね。できる人はジャンジャン進めてねー。」
という英語の先生の言葉でした。

息子は、課題をやるように言われた覚えがないとの事。
「課題をやれないんて言われてないし。」
「課題のやり方知らないし。」
とキレ気味で。

「それなら、その場で先生に質問すればいいのに。」
と思うのだけど。

息子の思考回路によると、

「課題をやれなんて言われてない。」
       ↓
「言われてないのだから、やりようがない。」
       ↓
「言われていないのに、質問しない方が悪い事にされる。」
       ↓
「期限までに課題を提出できない。」
       ↓
「やる気が無いと評価される。」
       ↓
「理不尽だ。不信感しかない。」
       ↓
「だから学校は嫌いだ。」
       ↓
「学校辞めたい。」

となるようです。

結局、私から担任へ課題の確認をしました。
その結果、入学前のオリエンテーションで、
「課題については、専用Webサイトから自分のペースで進めて下さい。」
と説明されたことが、全てであったことが分かりました。

「「専用Webサイト」へのログイン方法については、入学後にお伝えします。」
との事だったので、私も息子も、入学後改めて、課題の取り組み方について説明されると思っていました。
また、課題の「提出日」にいても、あくまで「目安」であり、「期限」ではないことが分かりました。

担任の先生も、課題への取り組み方や提出日については、説明不足だったと言ってくださり、
その日のうちに手順や注意事項をまとめた内容をアプリを通じて、生徒へ配信してくださいました。
息子もその配信を見て納得。
「最初から、こうしてくれればいいのに。」
と言いながら、課題に取り組んでました。

息子の思考回路にはびっくりすると共に、不登校に陥ってしまったことに納得できた気がします。
1つのつまづきで、瞬く間に闇へと落ちてしまうのですから。
私の過干渉や先回りが息子の今を作ってしまったのかもしれませんが、まだまだサポートが必要
そうです。

star今日できたこと♪

息子と先生の仲介役を頑張った!

favorite読んでくれた人へのメッセージ

お子さんと先生の板挟みの方、お互い、頑張りましょうね!

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