ルルビの日記『印象的』
edit2023.11.27 166
仕事の後、義母が入院する病院へ寄った。
病室をヒョイと覗くと、義母が「わあっ」という顔をした。
目も鼻も口も全部開いた顔をして、喜んだ。
よく喋り、帰りには両手で私の右手を包み込んだ。
帰りのバスに揺られながら。
あのコロナ禍で、実父への面会がこのくらい自由にできていたら、実父の命はいくらか永らえただろうか・・・と考えた。
考えても考えても答えは出ないことだけれど、一生心に残る出来事の一つなんだな。
今日できたこと♪
★実父の、重ねた手の感触を思い出す。
読んでくれた人へのメッセージ
★読んでくださり、ありがとうございます。
★今日これからと明日が、皆さまにとって佳き日でありますように。
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