新版 エニアグラム「基礎編」自分を知る9つのタイプ

カテゴリー その他
紹介者 暁(あかつき)
紹介文

エニアグラムは、人は9つの性格パターンのうちのどれかを持っている、という考え方です。

人は十人十色。自分の常識は他人の非常識。

人は、それぞれ頭の中に自分独自の色フィルターを持っていて、そのフィルターを通して見てるから、同じ体験でも受け止め方は異なります(先生はよく「他の子は大丈夫なんですけどね・・?」と言いますが、違う受け止めをしているんです)。

エニアグラムを学ぶことは、自分のフィルターの色を知ることだと思います。自分の色を知っていれば補正しながら見ることもでき、偏らない判断ができます。自分の地の性質は変えられないけれど、対応は変えられる、ニュートラルに近い言動ができるようになります。

また、相手が思ったような反応をしなくても「あの人はそういうタイプなんだね」と受け流せるようになります。

人間関係がうまくいかないとき、的外れな努力をしなくてすみます。

ただし、自分でも思ってもみなかった指摘に納得がいかなかったりで、好き嫌いがわかれるかもしれません。

この本は数あるエニアグラムの中でも詳しいものです。

 

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