ハムたんの日記『自分だけ学校に行けないのが辛い』

今日の一言で目にした言葉です。

息子は学校が嫌いなんじゃない、行けるんなら行きたいし、勉強だって嫌いなわけじゃない。俺は学校行ったらちゃんと勉強するんだ、と言ってます。えっ、ほんと?

低学年で不登校を経験し、一旦復帰して、高学年で再度の不登校。またか…やはり根本的な解決にはなってなかったんだ…。と落ち込みました。もちろん息子も落ち込んだことでしょう。

学校には味方が1人もいない。学校に行けない自分は存在する意味がない。生きる意味なんてない。追い詰められた息子が言ったことばです。

まだ5年生なのに…なんて悲しいことを言うんだよ!とこっそり泣きました。今も思い出すとじんわりきます。

今は、学校の話もするし、友達の話もするし、一緒に遊びに行くこともあるし、学校が嫌、とか、怖い、ということはないと思います。行こうかな、と思えるようになりました。でも行けない。

夏休み中はみんなが休みだから、元気だったんだな、と思います。今はなんか寂しそう。来週定期テストがあるので友達はテスト勉強、息子は部屋で静かに動画を見てる。

息子は言います。「普通」に教室行きたい。でも「普通」が苦しい。みんな「普通」に通ってるのに自分は通えない。それが辛い。

普通って、なんなんでしょうね?息子が不登校になってから、よく考えるようになりました。

普通って、なんだ!!!

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普通ってなんだーーー!!!

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