yuchiaの日記『 嫌なことを思い出しました』
edit2024.03.05 314
息子が、以前通っていた中学校のことで
今日はいくつかの「嫌だったこと」を思い出しました。
あの時、私がもっと知識と心の強さを持っていれば
息子は今、こんな生活じゃなかったかもしれない
私自身の弱さと愚かさも悔やむけど
過去は変えられないし
今から先を見るしかない そんな風に(あれこれ頭の中で再放送したものの)
やはり思いました。
私は、本当はずるいのかもしれません。
今からチクチクと掘り起こして、学校に文句を言って戦う勇気はないのだと思います。
そういうことに力を注ぐよりも
現実の、今の息子の励ましになるような(見えなくても、気づかれなくてもいい)
そんな行動を、日々の中に意識していなくては。
その方が、ずっと息子の為になるはず。
そういう大義名分を隠れ蓑にして、本当はずっと文句を言いたい気持ちを伏せてきたのだと思います。
だから、私自身の自責の気持ちもまだ残ってるのでしょう。
そろそろ、自分の中では決着をつけなくてはいけません。
いつか本当に、その先生と対峙するチャンスがあれば、存分に持論を語るかもしれないけど(?!)
それすらばかばかしいと、イザその時も思っちゃうかも。
『こんなしょーもないことにエネルギー使うなんてアホだね~。』って。
~~
春の雰囲気を感じるからか・・・
ついつい、やっぱり私は、「どうしてこのまま停滞し続けるんだろう」「いつまで停止しているのだろう」そんな意識がいっぱいで
一番大切なことをすっかり見落としていました。
息子は もうすぐ中卒無所属の4年目に突入というのに
自己受容や自己肯定は低くエネルギー値も低いかもしれないけど
家の中で荒れ狂ったりもせず、ただただ低空飛行の日々を送っている・・・
ぱっと見は虚しいし、こうまで落ちてしまっては
本当の社会復帰までは時間がかかるのでしょうね・・・・
でも、穏やかではあります。
そのことを大いに感じて、成長しているところもある、素敵なところもある、と見つめて、
尊重して
でも、親としての言いたいこと(生活のこと、言える範囲を丁寧に探しながら)も勝手にヒートアップしてヒステリックにならず、落ち着いて伝えて(息子にはそれは伝わる、と信じて)
そんな風な、”当たり前”な家族としての対応を、改めてトライしていこうと思います。
息子の気持ち、感情、気分、それらをわざわざへし折ったり、馬鹿にしたりせず、
気を使いすぎず、諦めてしまったりせず
ただただ、普通に、家族として暮らしていこう
今日は、そう思いました。
今日できたこと♪
嫌なことを思い出したけど、ちょっと冷静になりました
読んでくれた人へのメッセージ
読んでいただきありがとうございます
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