オンライン授業参観と期待しすぎない気持ち

参観
・・・と言っても私は
娘の部屋の隅に座っていただけ

先日。。
通信制高校に入学した娘の
新入生オンラインガイダンスが
ありました!

自分の部屋で
パソコンを使ってのオンライン授業

娘は自分の部屋に
パソコンの環境を整えて
ガイダンスに参加

私は画面に映り込まないように
こっそりと参観

生徒も先生も画面で顔が確認できるので
娘もうなずいたり
手で合図したりして
授業に参加していました(^^)

途中、画像が固まり
多少バタバタしましたが。。

授業を聞いて
課題をこなして、提出という
一連の作業が自宅の自分の部屋で
出来るとは。。

ほんとすごいな。。♡

息子も通信制高校でしたが
登校出来ることを重視して選び
週5で通うコースでしたし、
(今は退学しています)

娘も週に数日登校をしたいと
思っているので
自宅でのオンラインでの授業は
本人としては

『しょうがないよね』

という感じですが。。

不登校ってなんだったのか。。になるのかな。。

通学の有無や入学卒業の時期
取得する単位や学ぶ内容。。

もっと自由に選択することが
出来るようになると。。
(義務教育も。。)

不登校って
なんだろうな。。

というふうになるんじゃないかな。。

登校したほうがいい。という価値観からの選択かも?!

中学で不登校を経験した
息子、娘が高校に進学するとき

登校したい!

と考えてたのは

自分自身の気持ちから
人と関わりたいと思っている

ということもあると思いますが。。

登校したほうがいい!

という世の中の価値観に合わせているというのも

あるのだろうな。。と

小さい頃から刷り込まれてますしね。。

本当は選択肢の一つに過ぎない

登校するスタイル。。

(数十年前からスタンダードだったけど。。
オンラインなんて無理だったしね。)

もっと幅広い選択肢が特別ではなくなれば

不登校がネガティブな選択ではなくなる。。

なんだか本当に
そういう方向に向き始めているな。。

すごいな。。
不登校という視点からだけで見ると
価値観の変化にいろいろ期待してしまいます。

 

と、私はブログに書きましたが。。

こんなふうにも思っています。

 

オンラインを期待しすぎない!

様々なオンライン授業が出来るということは選択の幅が拡がったということではありますが。。

言い訳が出来なくなる。

ということも言えるかも。。

学校での人間関係や授業が受けられない何らかのことは

勉強をしない理由にはならなくなるから。。

不登校でも、そうでなくても、本人に学校ではない場所で勉強をしたいと思う気持ちがあることが大前提で。。

勉強が嫌いな子供やまだまだそんな気持ちになれない子供はオンラインだろうが関係なく。。

どんどんいいものが出てきているようですが。。

私自身、情報に振り回されて大きな期待をしてしまうときがあることに気が付きました💦

それを子供がどう感じているのか。

あくまでも選択

そこを大切にしたいと思います(*^^*)

 

コラム執筆:ともみ

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