新しく未来地図のスタッフに加わった「ねこmimi」さんにお話を聞いてみました。
Q1.自己紹介をお願いします。
ねこmimi(ねこみみ)と申します。
2人と1匹の母です。
不登校ではなかった、長女22才。
中学不登校を経て通信制高校へ進学した次女16才。
3年前にわが家の救世主としてやってきたニャンコ3才。
Q2.お子さんが学校に行かなくなった「きっかけ」があれば教えてください。
友達との関係が大きかったと思います。
悪口を言われたり、仲間外れにされたり…。
勉強についていけないことも次女は一人で悩んでいました。
そんな辛い気持ちを親にも理解してもらえず、限界まで頑張った結果、
心が折れてしまったのだと思います。
Q3.学校に行きたくないと言われた時、どう思いましたか?
私が、勉強に遅れることへの不安と、
将来への不安と恐怖で押し潰されそうでした。
子どもの心配よりも、自分の心配ばかりでした。
Q4.当時、困ったことは、ありましたか?
学校への連絡や関わり方。
長女への接し方。
不登校を理解できない、理解しようとしない夫への対応。
困っていましたが、誰にも言いたくない時期が1年以上ありました。
Q5.どんな風に自分の気持ちが変化していきましたか?
私にとっては、専門家の言葉よりも、お子さんの不登校を経験された先輩ママさんのお話しの方が参考になりました。
先行く先輩ママさんのブログに出会い、
学校へ行かせることよりも
子どもの心を守るほうが大事だと知り、
不登校を受け入れる方に気持ちが変化していきました。
とはいえ、頭でわかっていても心がついていくまでには時間がかかりました。
その後、ブログで知り合った人達と一緒に気持ちを共感することで、
少しずつ、少しずつ変わっていくことができました。
Q6.未来地図を知ったきっかけは?
ブロ友さんが、とっても素敵な場所だよと教えてくれました。
Q7.未来地図スタッフをやりたいと思ったのは、どうしてですか?
私が初めて参加した親の会がmiraicafeでした。
miraicafeが明るくて温かくて優しい場所だったので、私は感動しました。
その素晴らしい場所で、
素晴らしいスタッフさん達と
一緒に活動できる機会をいただけたことが嬉しかったからです。
Q8.あの頃の自分に伝えたいことありますか?
辛いよね、苦しいよね。
いっぱい泣いていいよ。
今はどん底だけど、笑える日は来るからね。
大丈夫だよ。
――インタビューは以上です。
貴重なお話を聴かせていただき、ありがとうございました。
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