早稲田大学 平山郁夫記念ボランティアセンター（WAVOC） 「フリースペース・雲」（NPO法人）

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◆運営者からのメッセージ紹介

私も親として、子どもの不登校・引きこもりを経験し、さまざま苦労をしました。

少しでも同様の悩みを抱える人々の力になりたいと思い、この助走の場・雲で活動を行っています。

また、４月から久しぶりに新パートナーを募集することとなりました。対象はひきこもりなどの悩みを抱える都内近郊の中高生（例外あり）です。

ぜひ、お問合せくださいませ！！

主な特徴

一人ひとりに寄り添う

抱えている悩みや不安は一人ひとり違い、ときに複雑だと思います。

だからこそ、多くのパートナーを迎えることはなく、1.2人のパートナーに対して継続的に支援をさせていただいています。

スタッフの8割は学生で、中には、不登校や引きこもりを経験した者もいます。そのため、パートナーに近い視点を持ったスタッフが傾聴をし、一緒に活動をします。

より一人のパートナーに寄り添ったサポートができることが雲の大きな特徴だと思っております。

アットホームな居場所と学習支援

主な支援内容としましては、”学習支援”と”フリースペース開放”となっています。

学習支援では、希望すればパートナーが学校へ登校できるように、基礎学力を身に着けます。学習方法は、パートナーの学びたい内容について、大学生がマンツーマンで教える形を取っています。

フリースペース開放では、パートナーとスタッフが自由にコミュニケーションを取りながら、精神的なサポートを行います。内容はパートナーごとに選択でき、談笑やボードゲーム、散歩などを行います。

家でも学校でもない場所に、自分の存在意義を感じる居場所があることで、精神的に日常生活をサポートいたします（サードプレイス）。家以外の場所に行くことが少ない場合は、外の世界と触れる一つのきっかけに、そうでない場合は日常生活を送ることの精神的なサポートをいたします。

カウンセラー代表理事・社会人理事・大学生スタッフによる総合的なサポート

毎週のフリースペースには、カウンセラー（代表）・複数の大学生スタッフが常駐しており、それぞれの専門分野、特性を生かしたサポートを行っています。
以下が「フリースペース・雲」で提供しているサポート内容となります。

①フリースペース開放(毎週日曜：13時~18時)
②学習支援(同上)
　※エスコートメイトの実施も可
③月末保護者向け報告書(月1回)
④代表による定期保護者面談(月１回)

雲ではこれらの活動により、社会復帰のサポートを10年以上続けております。過去の実績から蓄積したノウハウと人の温かさが当団体の強みだと考えております。

保護者様の無料相談やお子さんのフリースペース無料体験なども承っておりますので、お気軽にメールやお電話でお問い合わせください。

gmail：josounobakumo@gmail.com
法人電話番号：03-6280-5735(代表在室時のみ)
携帯電話番号：090-9802-9328


※「エスコートメイト」とは、外出サポート制度のこと。過去には、家からフリースペースに足を運ぶことができないでいるお子さんを大学生スタッフが迎えにいく、お子さん希望の進学先学校の学園祭や説明会に同伴する、などの外出に利用されています。

勉強内容

利用者に合わせて、柔軟に対応いたします。
個人の苦手科目、伸ばしたい科目を中心に現役大学生がお教えします。

卒業後の進路

４年生大学（芸術系・アメリカ留学あり）

費用

＊無料体験
①保護者無料相談
②お子さん無料体験(3回まで)

＊「フリースペース・雲」維持協力金として
①入会金：1万円
②居場所支援利用料：月1万~1万4000円、他

スクール概要