こんにちは。
yukiです。
子どもの不登校でどの時期が1番辛かったか……と思うと、いくつかの『この時!』があります。
今日はその一つをうちの事と重ねて書いていきますね。
歩み寄ってるのに伝わらない
子どもが不登校になり、ドーンと落ち込みます。うちは高校で不登校になったので、泣いて悩んで通信制へとうつしました。
そこで苦労するのが……親が歩み寄っているのにハッキリしない子どもの態度です。
例えばこんな感じ…
- 高校をやめてどうするか答えられない
- 通信制高校にと決めるけど見学に行かない
- 願書受付の締切迫るも動かない
うちは高校生でしたのでこの流れだったけど、お子様が小学生でしたら保健室登校とか中学生でしたら塾の提案とか……現在のお子様の年齢やシーンに置き変えて読んでくださいね。
『ほめママポイント』
(子どもに通信制をすすめる私って^^)素晴らしいですよね!!だってこんなにほめママポイントがあります。
- もう無理矢理学校に行かせようとしていない
- これから困らない様に新しい道の提案をしている
- 先生方の都合や約束、期限も把握している
それなのにそれなのに……動かない子どもにイライラ……どうして私はこんなに歩み寄っているのに!周りの方もこんなに動いてくださっているのに…もう学校には無理矢理行かせようとしていないじゃない!そんな親心も少しも分からずになんて子なの!この子はどうしてしまったの?……親がそう思っているこの頃の子どもは……息子もそうでしたが、概ねゲームをしたりYouTubeばかりみたり猛烈に不機嫌だったりして親を近づけない昼夜逆転の『荒れた時期』を過ごします。どうですか?思い当たりませんか?
では…くるりと視点を変えて心をつつく【ダメママポイント】をあげてみますね。※このダメママは私の事です^^
『ダメママポイント』
●もう無理矢理学校に行かせようとしていない
【私の心の声】
→だから通信制高校位行きなさいよ!
●これから困らない様に新しい道の提案をしている
【私の心の声】
→このまま動かないと大変!早く次の居場所を与えないと!
●先生方の都合や約束、期限も把握している
【私の心の声】
→ほら!準備を整えてくれている先生にも悪いわよ!
そうなんですよ……ピンとこられたのではないでしょうか?
そこには……『子どもの意志』が一つもないのです。たとえ『いいえ違います。これは子どもの意志で私は支えているんです。だからうちは違うわ!』そう思われるお母様もいらっしゃるかもしれません。だったら……『やっぱり行けない。行かない』の意志も……受けとめています?私は……NOでした。
自分の都合のいい、寄り添いや歩み寄り。この子は行きたくないと言っているだけで、『別の居場所を用意してくれ』とは言ってないんですよね。
ここがね……私のダメママポイントでした。
じゃあ放っておくの?なにもしないの?このままなの?って思い込まないでくださいね。その時は必ずきますから^^私達親が必死でお世話をしても子どもに伝わらないときは…その行為を『今は』子どもが望んでいないってこと^^そして自ら望むその時は必ずくるから心配しないでくださいね。
最後に…
親だから子どもの事が心配なのは当たり前です。ただ相手あってのことだから、お互いに望んでいる事が『今は』違っただけ。違っていいんですよ。悩まなくていいんです。自分が大好きな映画をすすめても相手の反応が悪かったり、美味しいからと買ってきたお土産なのに家族の反応がそうでもなかったり…そんなことってないですか?自分のよかれと相手の望みの線引きができると、少しずつ相手を認めることができてきますよ。そしてね…反抗するのはちゃんと自己主張ができている証拠です。大丈夫大丈夫。反抗ができる強い子です^^大丈夫大丈夫。きっと『自分で望む』その時が来ますから。一緒に信じましょう。
未来はくるくる
みんなにくるくる
yukiでした
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