『行かせなきゃ』じゃなく『守らなきゃ』

5月末。
少しずつ、学校が再開していますね。
お子さんは 元気に過ごせていますか。
お母さん自身は…?
穏やかに過ごせていますか。

行く?
行かない?

行かせなきゃいけない?

揺れている子ども達も多いかもしれませんね。
それ以上に
揺れているお母さん達もいるかもしれません。

「行かせなくちゃ…」と
思い込んで 苦しくなっていませんか?

学校に行かないことに
負い目を感じる必要は ないと思います。
悪いことはしてません♡

『義務教育』って
『子どもは学校に行く義務がある』
『大人は学校に行かせる義務がある』
…と思ってる人もいるようだけど、

本当は そうじゃなくて
『大人は、子どもが学びたい時に学びを与える義務がある』ということです。

『義務教育』に関して
法律のどこを探しても
「学校に行きなさい」「行かせなさい」
とは書いていません。

『子どもの権利条約』

子どもは 守られるべき存在です照れ

生きる権利
育つ権利
守られる権利
参加する権利

何を選ぶか
参加するかしないか…は
子ども自身が 決めること。

先生方から

「少しだけでも 来れませんか」
「連れてきてください」
「保健室でも大丈夫ですよ」
「給食だけでも来れませんか」
「校門まで来れませんか」
「放課後だけでも」

なんて、言われてませんか?

そうまでして行く意味って何?

子どもの心は 守れてる?

行きたくない… なのに それが許されないのはなぜ?

行きたくない…なのに 行かせようとするのは誰のため?

学校は 子どもが選んで行くところ。

大人が 行かせるところでは ないと思います。

守るのは、教育ではなく子どもの命です♡

もし「行かせなきゃいけない」と義務感を
持っているお母さんがいるのだとしたら。

その義務感を
「子どもを守らなければいけない」
変えてみてくださいね(*´˘`*)

『教育機会確保法』

不登校生を守ってくれる法律『教育機会確保法』もあります。
わかりやすい記事をお借りしました。
読んでみてくださいね。
https://www.shure.or.jp/wp2012/wp-content/uploads/2018/01/20170403kakuhohou.pdf
この内容は、自分自身が「不登校」を理解するだけでなく、学校との話し合いにも使えると思います。

子ども達は、守られるべき存在♡

新年度と同じような状況の今、
張り詰めた気持ちを 少し緩めて…
心と身体を大切にしながら
親も子も 無理せず 過ごしましょうね( •ᵕᴗᵕ•)⁾

Ꮶun

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