るるの日記『『うちもそうだったよ』』

今日久しぶりに仕事に行きました。
息子が不登校になって平日は仕事にいけなくなってしまい、職場のリーダーにも事情を話して平日は出られないようなら連絡する、という旨で了承してくださいましたが

連絡をするだけなのに、それすらしんどく感じる。(学校の欠席連絡も然り)

だって息子が学校に行ければ仕事に行けるのに。
元気にゲームしたり
動画見たり
私と一緒に買い物に行けるのに
私と一緒なら勉強もするのに

学校には行けない。

その理由を伝えるのが非常にしんどい。

私は不登校とは真逆で学校が好きだったから、息子がどうしてそこまで行くのを躊躇っているのか分からない。

唯一理解できたのは、私の時代と現代とは全然違うってこと。給食も美味しそうじゃないし、同じ班のお兄さん達から聞くと学校というのはとても窮屈な存在だと話を聞いてて思った。

不登校が増えているのは、そういう一因もあるのでは…。

私が息子が学校に行けてない状況を説明すると、周りで『うちもそうだったよ』と話してくれる人がいた。

そして『しんどいよね』『辛いよね』『頑張りすぎちゃダメよ』と気持ちを寄り添って貰える言葉をかけられ、私は息子のいないところで涙した。

意外と自分の身近に不登校を経験した親御さんがいるって分かっただけ救われた。

だけど一番こういう言葉をかけなきゃいけないのは学校側だと私は思う。

学校にこないなら放置、みたいな状況ではお互いに平行線で何にも解決に至らない。学校が全てとは言わないが、学校に行きたくても行けないなら安心と安全を保証できる環境を整えるのが学校の義務なのではないでしょうか。

子どもの権利、教育機会確保法に則って学校側も支援・連携を整えてほしい。

star今日できたこと♪

仕事に行けた、ことくらいかも😅

favorite読んでくれた人へのメッセージ

いつも読んでくださってありがとうございます🥲

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