yuchiaの日記『歯科検診付き添いと、家で映画鑑賞』

今日は、サナギ息子の歯科検診。
行けました・・・!(母付き添い)
以前よりもスムーズに出発しました。
(数値化できない、親の肌感覚)

その帰りには、本屋さんに寄って自分の所持金で漫画を買っていました。

彼のお小遣いのことですが

実は今年8月から「自然消滅」しました。
一度夫から提案したことに対して、本人のリアクションがゼロだったので
切り出せないまま時が過ぎ
自然に「お小遣いゼロ」が実行された、と言う感じです。

ゼロと言いましても

この夏、息子は遠方実家へ帰省できましたので
それぞれの老親からお小遣い

そして

支援者さんがこっそりこの夏に用意してくれたバイト
(室内で行う事務的作業で、不自然ではなく本当に必要な会社の作業)
を、知らないうちに手伝わされ
「あ、それバイトやで」と、途中で聞かされ
必然的に受け入れる・・・と言う流れでのバイト。
週一回の貴重な外出機会でもある、その支援者さんが用意してくれた居場所、
そこでのお手伝い・・・
30分で500円程度。

その機会のお陰で、ちょこっとだけ
彼は自分のお金を得る事ができました。

もともと、
わが家は子供のお小遣いは質素で、
小学1年生の時からお小遣い帳をつけてもらいながら
百円からスタート。
中学生になってようやく千円になり
息子にはその時点から今年の7月まで毎月千円のお小遣い支給でした。

とはいっても
実質、必要なものにはもっと費用がかかったり
交通費も発生するので
イコカチャージとか、高額なものは親の判断で購入などはしてきました。

お小遣い帳は今も継続しています。

闇&引きこもり時の、もっとエネルギー値低い時もお小遣いを渡していて
「お小遣い帳をつけるように」と、言うと
とても辛そうでしたが・・・・なんとか記帳していたようです。
(今思えば、しんどい時期に親からお小遣いを渡され、
 お小遣い帳をつけるように言われる事すら
 本人にとってはしんどい事だったのかもしれません。
 少し元気になってくると 
 すんなり素直に「ありがとう」と言い
 すぐにお小遣い帳をつけるようになりました。)

今年の夏の祖父母からのお小遣いも
支援者さんのところのバイト代も、記帳しているようです。

ゆる~~く、ですが

こういうささやかなところでも
本人の安定度合いやエネルギー度合いが、測れるような気がします。

あ、
今日は、歯科医院の帰りに
息子が「イコカがなくなってきた」というので
(支援者さんの居場所には一人で電車に乗っていきます)
私がそれを預かって入金しようとすると「あ、出してくれるの?」と言いました。
私が「必要な交通費だからね。」と2千円だけチャージすると
(私のお財布にお札がそれしかなく)
「ありがとう。」と、丁寧に言葉に出して言ってくれました。
働かない 学ばない 成人男性
それでも、私は今日の彼のこの言葉に、感激してしまいました。

焦りそうだけど
焦らない
焦りたくない

帰宅後
私は「あまロック」という映画を、アマゾンプライムで観ました。
今年の映画だそうですね。
内容の紹介は避けますが・・・
今の私に、とてもナイスなタイミングで 現れてくれた世界観でした。

息子は 
リビングのテレビ画面からそう離れていない場所から
スマホを見ながら 映画の内容に
時々茶々を入れてきたので、
不愉快に感じたところがあったのかもしれません。
いつもと違う感覚やモヤモヤ感も
時には必要だと思うし
何より、私が「とても良い時間」を得たので、それで正解だと思います。

star今日できたこと♪

色々な感情を感じた

favorite読んでくれた人へのメッセージ

読んでいただき、ありがとうございます。

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