ねこの日記『A*5年間の経過④』
edit2024.06.13 517
4年前 中3再登校〜再不登校
中2の終わり、登校しつつ休みたがり、民間の復学支援を打ち切られた頃、ちょうどコロナの一斉休校が始まりました
休校中、課題もせずに過ごしていましたが、中3になり、分散登校から怪しげながらも登校していました
担任の先生のみ、こちらから希望を伝え、持ち上がりしていただき、友達も多い配慮があったと感じるクラスになっていました
医療関係の私は、コロナ禍で仕事に必死になっていたこともあり、あまり息子のことばかりを考えることなく、経過していきました
不登校前のように学級委員長に立候補し、時折り部活にも行くようになっていましたが、安定さを感じたことはありませんでした
そして夏休み前に、徐々に休みがちになってきました
高校進学については、見学などを拒否しノー勉強の毎日
会話はあまりなく、受験生なのに、どうしたいか全くわからないまま2学期に突入
夫と通信制の高校を見学・資料集めを開始しました
そして、中3の9月、徐々に週1→3日と休みが増え出し、部活の引退試合・コロナで延期になっていた修学旅行・体育祭などの行事は、やや暗い顔で出席し、その後またもや完全不登校へと戻ってしまいました
この不登校に関しては、模試などの結果で、元々はそこそこできていた勉強が全然できなくなっていた(中2からノー勉強なので)ことで、プライド高い息子は、受験から逃げたのだろう…と、感じました
休み始めて1ヶ月ほどした頃、本人と相談をし、高卒の資格はいるとの希望で、通信制高校進学すると決断し、こちらがいくつか提示した中で、なんとか2校見学へ行き、12月早々に進学先を決定しました
この時の息子は、食事も減り、部屋にこもりがちになり、外出はせず、昼夜逆転をし、お風呂に入らず、会話もない状態になっていました
また、ネット制限も緩め、私が嫌だったネット友達を作り、ゲーム三昧・連絡するのはネット友達という状態になっていました
私は2度目ということと、進学先が決まっていることで、以前より焦ることもなく(不安だらけでしたが)、息子への働きかけもせず、スクールカウンセラーに時折り気持ちを吐き出させていただきながら、日々淡々と過ごしていました
ある意味、諦めやもうやり尽くした感があったもの事実です
(つづく)
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