絵本を読むと「天職」が見つかる

著者は転職に関するカウンセラーですが、転職のことだけではなく、もっと深い自分の心に向きあうための方法が、段階を踏んで書かれています。

また、本の中で「仕事」や「働く」を「学校」や「勉強」に変換してみると、ふしぎなことに今の仕事が合わなくて苦しんでいる人の話が、学校に行けなくて苦しんでいる子どもの心理にとても近いようにも感じます。

「普通」という価値観に苦しんでいる人や、今まで「いい子・いい人」でがんばってきた人にぜひ読んでほしい本です。