フリースクールなっちゃんとこ

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◆運営者からのメッセージ紹介

はじめまして、ご覧いただきありがとうございます。

簡単な自己紹介と、この活動への想いをお伝えさせていただきたいと思います。

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私（なっちゃん）は小学生の頃から学校に生き苦しさを感じ過ごしていました。

保健室で休ませてもらったり、何度も親に内緒で休んだりもしました。

楽しいこともたくさんありましたが、学校という環境は苦しい記憶が強く残っています。

子どもの頃は何故苦しいのかわからず、言葉にするのは難しく、教師をしていた親には受け入れてもらえないと思っていました。

私の場合、小学生の頃から苦しい経験が蓄積され、高校卒業までの間にどんどん学校が「逃げられない緊張する場所」になっていきました。

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しかし、大人になって学校という枠の中で縛られる環境から離れ、沢山の人と出会い、人との違いは当然であるという価値観を知りました。

子を育てる中で、それまで私が感じてきた生き苦しさの原因が自身のHSPの特性や自己肯定感の低さだったということも知れたことで自分と向き合うことができ、多くの気付きを得ることができました。

他にも、対話を経験したことによって自分は自分でいいと思えるようになり、縛られていたモノから解放されたように思います。

結局、私を縛っていたモノは、周りの環境からの「こうあるべき」という価値観だったのです。

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なっちゃんとこでは、
◎「こうあるべき」という言葉に子どもたちが縛られることがないように、子どもの中から生まれる価値観を大切にします。

◎「ありのままでいい」と感じて子どもたちが今と未来を生きていけることを大切にします。

◎遊びの中で自分や他者を知り、自分と違う考えであることも相互に受け入れ合うことを繰り返しながら、それぞれのペースでなっちゃんとこが安心して過ごせる場となっていけるように、サポートしていきます。

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現在小学二年生の息子は登校したりしなかったりの日々を過ごしていますが、自分の経験があるからこそ「大丈夫」と思えます。

そもそも学校に登校しているから「大丈夫」と確約されているわけではありません。

【親として】
苦しみ・しんどさを抱えながら登校するなら、１日でも子どもが笑顔で安心して過ごせる場所を選びたい。

【なっちゃんというサポーターとして】
子どもたちが少し休むことでまた頑張る力が出るなら、そのパワーチャージできる場所でありたい。

【親として、サポーターとして】
人は皆いつ死ぬかわからないから、身体を縮めて萎縮して地面を見て過ごす１日よりも、笑顔で今日も一日幸せだったなと感じられる日々を過ごしてもらいたい。

笑顔で生きていられたら、どんな姿も受け入れてもらえていたら、生きていく力は必ず成長する。

そのような想いで活動しています。

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不登校経験者であり、不登校児の保護者でもある今、親御さんが抱える不安や悩みを一緒に考えることができます。

子どもに寄り添っていても、感情が揺れてどうしようもない日もあると思います。

すぐの解決には至らなくても、お話をきくことはできますので、遠慮なくご相談ください。

子どもだけでなく、大人も「ありのままでいいよ」と受け入れてもらえる環境をゆっくり築いていきましょう。​

​　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なっちゃん


※私が「自分は自分でいい」と思うことができた大人向け対話の会も不定期に開催しておりますので興味のある方はご連絡ください。

※「なっちゃんとこ」の由来
会話の中に「〇〇ちゃんとこに遊びに行く」というフレーズがよく使われると思います。
特別なことではなく、日常の中に自然と存在してだれかの力になれるようにという想いでこの名前にしました。

※在籍されている学校とも連携していきますので、必要な方はご相談ください。

※なっちゃんとこは２０２２年度から活動を始めました。
１０月に私のケガにより活動を休止、今年度から再始動しております。

※現在ボランティアスタッフ募集しています。
自分の得意を活かし子どもたちと過ごしてくださる方、ご連絡お待ちしています！

主な特徴

活動場所はさまざま

活動場所はその日過ごすメンバーで決めます。
昨年度の活動場所は主に上穂積公園と地域のコミュニティセンターでした。
上穂積公園の近くには茨木弁天さんがあり、弁天さんの裏のフィールドでも遊ぶことができます。
弁天さんの裏のフィールドには様々な生き物がいますし、木登りや自然の中での遊びも楽しいですよ。
自然の中での活動は情緒も安定します。
耳を澄ませると風にふかれる葉の音や鳥のさえずりも聞こえてきて心が無になりリフレッシュする時間も過ごせます。
上穂積公園には屋根のあるベンチがあり夏の日にも日陰は確保できるため、子どもたちは気に入って利用していました。

コミュニティセンターでは和室の利用が多いですが、調理などの希望があれば調理室の利用もできます。
外に出ることもできて室内にも移動できる施設を選んでいます。
暑い日や荒天の日、疲れていてゆっくりしたい日は室内で過ごしていました。
インスタグラムに昨年度の活動報告を載せていますのでよければご覧ください。

※センターの利用など活動時に発生した費用は別途いただくことになります。ご了承ください。
(昨年度は1回あたり数百円程でした。)

「やりたい」ができる環境

なっちゃんとこでは決まったカリキュラムはありません。
その分やりたいことはできる環境ではありますが、逆にやりたいことがない場合退屈と感じるかもしれません。
しかし、それは子どもが自分のやりたいこと、好きなことがわからない程に心が疲れていたり、心の土台が不安定である可能性があるとみることもできます。
ですので、大人からは刺激しすぎず、心のエネルギーが満ちるまで見守ります。
いつかその時が来たら、自分から動きだすと信じて待ちます。

やりたいことがある場合、子どもからのアプローチを待ちます。
保護者さんから情報の共有があれば少しサポートは行いますが、自分の力でできたことが大切だと考えておりますので、お子さんの力を信じて一緒に見守っていきましょう。
「やりたいこと」から様々な気持ちを経験できる環境です。
自分が動けばできることは沢山あることを感じられるようにサポートしていきます。

やりたい、やりたくないを大切に

やりたい、やりたくないも大切な気持ちです。
やりたいことは満足するまで。
やりたくないことはやらなくてOK。
そこにいるだけでOKです◎

勉強内容

子どもたち自身が興味を持っているタイミングで学びのサポートをします。
遊びの中で得ることもたくさんあります。

費用

1回　子ども1人2000円

スクール概要

よくある質問

• Ｑ．無料体験はありますか？

  有ります。
  初回利用のみ1日無料で体験できます。