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ご心配な日々をお過ごしのことと思います。
同じような経験をしたことがあります。
息子は中学校までは勉強もでき、クラスや学校でも活躍する優等生でした。受験も頑張り、志望校に入学して毎日楽しそうでした。しかし、高1の秋頃から冴えない表情をしていることが多くなり、高1の終わり頃には体調不良を理由に欠席することが増えました。高2の5月にパタリと学校に行かれなくなりました。当時の私は何とか学校に行かせ、勉強も遅れないように、生活を立て直せるよいに…と必死で、息子の気持ちなど聞いてあげる余裕はありませんでした。
進学校で毎日がハードで、もともとマイペースな息子は周りのペースについていけず、勉強への意欲も失い、授業にもついていけなくなっていました。
通信制高校に転学することにはなりましたが、今は高校を卒業し元気にしています。
不登校になりかけても、その後復帰し、きちんとその学校を卒業できる子はたくさんいます。
しかし、今は今後を左右するとても大切な時期かと思われます。体調不良などを訴え、エネルギーが枯渇している状態で無理をさせても、事態は長引くだけです。
今はとにかく親子関係をあまり悪化させず、お子さんが学校に行く行かないも含め、自分で決断できるようサポートされるのがよいかと思います。

学校を休み始めても、そのまま引きこもりにはなりません。今まで頑張ってこられたお子様なら必ず立ち直ります。気持ちが安定すれば、元気な日常を過ごしたいとお子様自身も願っているはずです。

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