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大人目線ではなく、ロータスの子ども達の方がロータスのことをちゃんと話してくれるのでインタビュー形式でお願いすることにしました(^_^) 忖度無し、サクラ無しのぶっちゃけたところを話してもらってます。 僕「ロータスってどんなところ?」 中2男子「天国だよ!毎日虫やカエル探しに行ける✨蛇食わせてくれるフリースクールなんてここしかないでしょ笑」 小3女子「みんながいつも笑ってる!マスクも自由だから苦しかったらしなくていいからね」 小6男子「自由自在!笑 何やっててもいいし、ごはんいつ食べてもいい!ゲームもできるしね」等々 みんな嬉しそうに長々お話してくれます(^_^) どんな立派なスライドや動画を作って説明しても、通っている本人(子ども達)の意見が全てです。 ぶっちゃけまだロータス耐性のついてない見学のお母さん達に「蛇食える!ザリガニ美味しい!」と嬉々としながら話しちゃうのは困りますが😅まぁそれも実際やっているので嘘はつけません。 どれだけ生徒が増えても 1人1人大切な子どもです。 見届ける姿勢は変わりません。 気になった方はいつでも遊びに来て下さいね♪運営していて印象に残っていることがあれば教えてくださいロータスを始めてからずっと思っていることがあります。 自分がロータスを通じて、子ども達に一番伝えたいことは何だろう?と モットーは 「自分で考え、自分で行動すること」です。 これは全ての活動の指針であり、原点です。 最近それとは別のメッセージを伝えたいことがわかりました。 それは 「君たちは世界に愛されている」 ということです。 ロータスには多種多様なボランティアさん達が来てくれます。高校生のインターン生や、大学生ボランティア。農家さんにダイビングのインストラクターさん等など お金や時間に関わらず、子ども達に好意で関わってくれる人達が本当に沢山います。 それってめちゃくちゃ有り難いことです。 でもよく大人達が言う「みんなちゃんとお礼言えよ!失礼のないように!」とかじゃなくて 僕達が伝えたいのは “大切にされるだけの資格が、君たちにはある” ってことなんです。 生きてるだけで、存在しているだけで 周りから愛されていい。 今まで君たちを傷つけてきた人達もいるかもしれない。同じ大人として本当に申し訳ない。 でも でもね。 仕事の合間に顔を出してくれる人がいる。 みんなのためにお菓子や果物を差し入れしてくれる人がいる。 休日なのに一緒に汗をかいてくれる人がいる。 世界はこんなにも愛に溢れているんだよ。 辛いこともあったかもしれないけど、一歩外に出たらそういう世界もあるんだ。 みんなを無条件で愛してくれる人達もいるってことを知ってくれたら嬉しい。 今はわからなくてもいい。 みんなが大人になった時に、“あぁ昔こんな人達に沢山遊んでもらったよなぁ”ってふと思い出してくれたらそんなに嬉しいことはないよ。 そしてそう感じたら、自分の子どもに、周りの子ども達に、同じように愛を与えてほしい。そうやって一人ひとりが愛を循環させていったら、この世の中はもっともっと素敵になると思うんだ。 これは綺麗事かもしれません。 でも真実でもあります。 みんなわかってくれたら、嬉しいなぁ(*^^*) これからどのような場所にしていきたいですか?夢だった学校は創れたので、次は村作りです。 何故この令和の時代に“村”なのか? そこんとこをお話します。 まず僕は「日本の教育を変える」というのが生きる目的です。 保育園、幼稚園を上がったら子どもの希望に関係なく住んでる学区の公立学校に行き、それが合わないと「不登校」なんて言われて問題視されます。環境に合う子が通常で、合わない子が特別であり異常。そんな教育制度を変えたかった。 だから子どもが学校に合わせるのではなく、子どもに合わせた学校を創りたいと考えました。 そこで既存の教育以外の選択肢として「大地の学校ロータス」というフリースクールを立ち上げました。沢山苦労しましたが、おかげさまで毎日元気に子ども達が通ってます。 有り難いことに入学する子も絶えませんが、そろそろ卒業する子も出てきます。僕は学校創りだけではなく、その卒業生達が生きやすいと思える社会を創る必要があることに気付きました。 今の社会は資本主義です。結局どんな素晴らしい個性がある子でも最後は“稼げるか、稼げないか”が問題になってしまいます。 子ども達の個性の中には すぐに社会に必要とされる分野(動画編集やIT関係など)もあれば、世の中が価値に気付くまでに非常に時間がかかる分野(芸術や音楽など)もあります。進路相談で親が反対する場合のほとんどはその子が“稼げない分野”を目指しているからです。 役に立つ個性(稼げる人)は存在価値が高い。 役に立たない個性(稼げない人)は存在価値が低い。 どうしても資本主義に則って生き方を判断すると、この問題にぶち当たります。 でも本来どんな人間でも生きてていい。存在することに価値があると僕は考えています。花は誰かのために咲いてるわけではないけれど、見る人を癒やす力がある。人も花も、生き物としての本質は変わりません。 だからこそ、僕はこの資本主義に風穴を開けたい。 弱肉強食ではなく、共存共栄。 権力者が仕組みを創るピラミッド構造の社会では、底辺の人達は生きづらい。かといって共産主義のように、みんな一律で平等にしようとすれば「働かない人が得をする」という構図になってしまいます。 だからこそ平等ではなく、公平な自立分散型社会を創る。人と人とが足りない部分を補い合い、個性を発揮して自立しながらも助け合うコミュニティを創ろうという考えに至りました。 資本主義を根本から否定するわけではありません。経済を回し、市場を拡大してきたからこそ僕達の生活が豊かになったのも事実です。でも資本主義が生み出した目に見える価値の裏側には、沢山の人達の精神疾患や環境汚染が存在します。僕も製薬会社の営業マンとして資本社会のど真ん中で生きてきたからこそ、良い面だけではないことを学びました。 だから資本主義以外の新しい生き方を証明したいだけなんです。 完全に資本主義から抜け出すのは僕が生きてる内には難しそうなので20〜30年くらいかけて半資本主義、半自給自足のスタイルを目指す予定です。 そのために山を購入し、開拓して自然と共存しながら生きていく村を創ろうと仲間達と動いています。村を創る過程もシェアしながら、「こんな生き方もありなんだ!」と子ども達に見せていけたら嬉しいです(^^) 同じ想いの方がいたら一緒にやりませんか? 政治や制度が変わるのを待ってても、何も変わりません。自分達でやれることを、自分達の手が届く範囲の社会を創りたいんです。最後に、このページを見ている保護者の方々にメッセージをお願いします!良いママやパパでいなきゃ ちゃんとご飯作らなきゃ いつも笑顔でいなきゃ なんでこんなに出来ないんだろう 本当は受け止めてあげなきゃいけないのにイライラするんだろう 子どもを立派に育てなきゃ 全ての優しすぎるお母さん、お父さん達へ もう無理に優しくあろうとしなくていいです。 ちゃんとしなくていいんです。 今まで散々自分の本当の心に蓋をしてきたと思います。 いつも自分を後回しにして、意見を押し殺して我慢して我慢して我慢し続けてしまった。 パートナーを立てるため 子どもや家族を守るため 周りが幸せでいて欲しいから 毎日小さく諦める。 本当は言いたいことを、ぐっと飲み込む。 そうやって今まで自分を常に後回しにしないといけない、って教え込まれてきたから。 そうしてきたんだと思います。 でもね 自分の心に嘘をつき続けると生きるのがしんどくなります。 “自分以外の誰か”の仮面を被り続けると、本当の自分の顔を忘れてしまいます。そんなのって悲し過ぎます。 あなたはあなたのままで完璧です。 スッピンで堂々と歩いていい。 人はそうやって生きてる人を単なる「ワガママ」とか「変わり者」って言って後ろ指さしてきます。 でも 後ろ指さされるのは、あなたが前にいるからです 例え全て投げ出しても、あなたを好きでいてくれる人は必ずいる。理解してくれる人は絶対にいるんです。 だからもう一度胸に手をあてて 本当の自分の声を聞いてあげて下さい。 “本当は誰といたい?” “本当はどう生きたい?” 僕はいつだって自分の心に嘘つかない人の味方です。正しいとか、間違ってるとかじゃなく。あなたが今の生き方に心底しっくりきてるか、きてないか。それだけで判断して下さい。もし迷いがあるならいくらでも後押しします。 覚悟があれば人生いつからでも再スタートがきれる。現状維持と保身だけの人生なんてつまらないでしょ? 一度きりの人生だから、一緒に楽しみましょ^_^ その他、自由記入欄 この内容で送信する