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該当文章 フリースクールインタビュー企画！ 今回は東京都でフリースクールを開催している「小中高生のくつろぎスペース（フリースクール） ビリーバーズ　広尾」について、設立から今に至るまでのお話を聞いてみました。<h2>まずは自己紹介をお願いします</h2><span style="color: #000000">こんにちは！</span><br /> <span style="color: #000000">「Believers / ビリーバーズ」統括リーダーの熊野英⼀です。</span><br /> <span style="color: #000000">「ワクワクすることを、仲間とともに。⼩さな⼀歩を踏み出そう！」 これが私の「⽣き⽅ / あり⽅」のモットーです。</span><br /> <br /> <span style="color: #004c20"><span style="color: #000000">⼦育てと社会参加を両⽴でき、幸せな家族がひとつでも多くなるように、 との想いを込めて2007年に株式会社⼦育て⽀援を創業しました。 その後、アドラー⼼理学に出会い「⼦育て・親育て」を軸に事業を拡げてきました。</span><br /> <br /> </span><a title="ビリーバーズ FBグループ" href="https://www.facebook.com/groups/495678431806553">2021年3⽉にFacebook内に作った「⼦どもたちの居場所づくりプロジェクト ビリーバーズ 」は今や270⼈超のコミュニティに成⻑し、今も日々新しいメンバーが加入しています。</a><br /> <br /> <span style="color: #000000">23万⼈の⼩中⾼⽣が不登校を選択する今。広尾を⽪切りに、全国の仲間と共に、⼦どもたちの「居場所」を各地につくっていく！と心に決めて、日々を頑張っています！</span><h2>小中高生のくつろぎスペース（フリースクール） ビリーバーズ　広尾はどのようなフリースクールですか</h2>ビリーバーズ広尾の理念として次のことを大切にしています。<br /> <br /> <span style="color: #ff0000"><strong>支援の先にある未来の親子の姿</strong></span><br /> <br /> 「子どもが自分らしく<br /> 人とつながりながら、<br /> 自分で考え、<br /> 次の一歩を踏み出せる<br /> ようになる」<br /> <br /> 「親が、子どもの<br /> 主体性と可能性を<br /> 信じて見守ることが<br /> できるようになる」<br /> <br /> 私たちは「子どもをすぐに学校に戻すこと」を目的にせず、「子どもが自分らしく人とつながりながら、自分で考え、次の一歩を踏み出せるようになる」場をつくりたい、と考えています。<h2>フリースクールを設立しようと思ったきっかけを教えてください</h2>現状に生きづらさを感じ、<br /> 未来に夢を持てない子どもたちが、<br /> たくさんいます。<br /> <br /> 学校に行ってるけれど、そこに居場所はない。<br /> たまにどうしても動き出せない朝がある。<br /> 不登校を選択して、少しホッとした。<br /> でも、この先どうしたら？と、<br /> 新たな不安も出てきちゃう。<br /> <br /> 家庭も学校も、自分の居場所になり得る<br /> かもしれないけれど、今はもうひとつ、<br /> ほかの居場所も欲しい。<br /> <br /> オトナの皆さんだって、このように居場所を<br /> 求めていたこと、あったでしょ？<br /> 今だって、リラックスして、ありのままの<br /> 自分でいられる場所、他者とのつながり、<br /> 求めてるでしょ？<br /> <br /> じゃ、一緒に創っちゃおうよ！<br /> そんな場所を。<br /> <br /> 関わり方の濃度は、人それぞれ。<br /> <br /> 自分が心地よい関わり方を見つけて、<br /> 勇気を出して参加することで、自分自身の<br /> 日常に変化が訪れます。<br /> そして、その自身の変化が、今度は誰かの<br /> 日常にインパクトを与えていくことに<br /> なっていくと信じ、フリースクールを立ち上げることにしました。<h2>実際に設立してみてどんなことを感じましたか？</h2>ビリーバーズ広尾では、私たちオトナが子どもたちを無理矢理くっつけようとしたりするような介入は手控えるようにしてます。<br /> <br /> 子どもたちが仲良くなるにはいくつかの段階があって、子どもたちが少しずつ、自主的に参戦したい！と集まるように環境を整えて行っています。<br /> <br /> ある日の子どもたちの様子としては、なかなか一緒にプレイできなかった見学の子も、大人の介入なく、初めての子たちとゲームできた！ということが起こっています。<br /> <br /> 子どもと一緒にビリーバーズ広尾で過ごすことにした保護者や、見学のオトナもいて、大人同士、各ご家庭のことや子育てのこと、学校との関わり方など、たくさん話して盛り上がることもしばしば。<br /> <br /> 少しの間でも、子どもたちから離れて、大人だけで話ができる、話を聞いてもらえる、って、かけがえのない時間なんですよね。<br /> <br /> 詳しい様子は、ビリーバーズ広尾の<a href="https://note.com/believers/n/n2c68d1a320e3">note</a>に掲載していますので、よかったらご覧ください！<h2>運営していて印象に残っていることがあれば教えてください</h2><h1 class="o-noteContentHeader__title" data-v-1bf8cb2a="">ビリーバーズ広尾 はじめてのお泊まりキャンプの時は、いろんな喜びと驚きがありました！</h1><br /> 子どもたち、ひとりひとりが、確実に成長しました。<br /> 東京ではみることの出来ない表情、声、関わりを、何度も何度も確認できました。<br /> <br /> 保護者の皆さんも、それぞれの子どもへの関わり方、声かけから、沢山のことを学びあったようです。<br /> <br /> しんぱいするより、しんらいする！<br /> <br /> 「ぱ」を「ら」に変えると、なにが起きるか？<br /> <br /> セミナー、研修、カウンセリング、、、するよりも、よっぽどわかりやすく腹落ちするのは、キャンプだった～としみじみと実感した時間でした。<br /> <br /> その日の感動を熱く<a href="https://note.com/believers/n/n6147be5ee86e">note</a>に語っていますので、ご興味ある方は覗いてみてください！<br /> <br />  <h2>これからどのような場所にしていきたいですか？</h2>2021年10月にスタートした時は、火曜日・木曜日の週２日運営でした。スタッフもまだ潤沢に揃っていなかったですし、そもそも、何人くらいの子どもたちがわたしたちを選んでくれるのか？全く未知だったのです。<br /> <br /> その後、少しずつ、わたしたちの活動をネットや口コミで知ってくださる方が増え、半年後の2022年4月には、月曜日を加えて週３日の運営体制に移行しました。今では、月・火・木、小学校2年生から中学3年生までの子どもたちがたくさん来てくれる居場所に成長しました。<br /> <br /> 子どもたちが、自分で毎日の過ごし方を決めることができるように。これからも、支援の体制の充実を図っていきたいとスタッフ一同、いつも話し合っています！<h2>最後に、このページを見ている保護者の方々にメッセージをお願いします！</h2>自分の子どもが「学校に行きたくない」と訴えてきた時、どんなお気持ちになりましたか？<br /> <br /> その気持ちを受け入れるべきなのか？それとも、そんなことをしたら子どもを甘やかすことになるのではないか？とか、私の子育てがどこか間違っていたのか？などなど、いろいろな想いを抱かれた方も多いのではないでしょうか？<br /> <br /> 私たちビリーバーズの運営メンバーの多くも、みなさんと同じように子育てに一生懸命取り組み、でも、思い通りにならず、心配したり不安な気持ちになりながら、毎日を過ごしてきました。<br /> <br /> ビリーバーズ広尾は、子どもも大人も、ありのままの自分でOKなんだ、ということを体感できる居場所です。<br /> <br /> 子どもたちの笑顔を見て、親が笑顔になる。親の笑顔を見て、子どもが笑顔になる。そんな好循環を、みなさんと一緒に作っていきたいと願っています。少しでも私たちの活動に興味を持ってくださったら、お気軽にお問合せください！

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