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少しお久しぶりです。

こちらは快晴の気持ちのいい朝です。
この清々しい朝陽を息子にも浴びさせてあげたいなあと思いながら、でも、もし普通に高校3年生をしていたら、休日、勉強さえしてくれれば一日中一歩も外に出なくても逆にそれを良しと思っていたんだろうな…
なんて考えながら早朝散歩をしてきました。

前置き長くなりましたが
先日、退学手続きに行ってきました。
いつものパターンで息子は学校との約束の数日前から体調が悪くなり、前夜は眠れず、私一人でかな？と思いましたが、当日は頭痛がありながらもギリギリに起きて何とか一緒に行くことができました。
本人としても気持ちの区切りのために行かなくては…と思ったのかもしれません。
そこは本当に褒めてあげました。

励まして、引き止めて、何とか卒業まで…と言い続けて下さった先生方でしたが
「とにかく何もせず何も考えず、まずはゆっくり休んで…」と。
もう限界と思いながらも、もがいていた数か月の間、この苦しさは先生方には伝わっていないのかな？と思っていましたが、先生方は全部わかった上だったのかもしれません。
本当にいい学校いい先生で、私は最後は号泣してしまうかも…と思いきや、先生も「じゃあ、又何かあったら連絡しますね」という感じだったので何だかあっさりとお別れしてきてしまいました。
気持ちをあまり出さない息子も、予想どおり淡々と。

でも、数日たって何だかじわじわと「本当に終わってしまったんだな」としんみりした気持ちが押し寄せています。
息子も相変わらず眠り続けています。
でも、学校に「行きたくても行かれない」と苦しんでいた時と同様に、今は「昼間起きたいけど起きられない」と言い続けているので、どうしたら罪悪感なく休んでくれるのかが悩みどころです。
根本的な性格というか考え方というか…そういう所なので難しいですね。

皆さん、色々な状況でお子さんと向き合い悩んでいらっしゃいますね。
言葉や態度に出しても出さなくても
苦しんでいる様に見えても逆に何も考えていない様に見えても
子どもたちの心の奥底に抱えているものは同じなのでしょうね。
お一人ずつ、色々お話したいところですが、いつものように、長くなってしまったので
まとめてで申し訳ないけれど、お子さんたちと、頑張っているお母さんたちにエールを贈ります。
あっ、我が子にも。

少しずつ、一歩ずつ、ゆっくりでいいから前に進めますように。

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