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希望さん

ぺんこです。
心優しいお返事をありがとうございます。

全然迷惑ではないのでどんどん聞いてください。

私は学校に行けなくなったことで、単位が足らなくて留年するかしないかの瀬戸際でした。高校には全く非がなく、原因は中学の頃に人間関係や担任顧問との関わりに限界がきたことなのですが、留年は最後までしたくなくて、高校の先生が通信制サポート校もあると母親に(私はその時校門ですら入れませんでした)紹介したのがきっかけです。
その時点で留年はしたくない、入りたい高校に入ったのに行けないなんてありえない、最低なのは中学の方なのになんで私だけ？
と納得行かないまま高校1年の終わりに泣く泣く退学をいたしました。

親としては、しょうがないというのと、引きこもらないように「あいだ」を開けたくなかったそうです。
体調の良い時に、春休みの間に通信制サポート校の見学をいくつかしました。
1校に決めたものの、最初は電車にも乗れず、学校行くだけでも休憩を入れないと行けなくて、ほとんど担任とは電話でしか話せなかったと思います。
大検(現高認)の試験が9月にあるということで、そこに向けて家で勉強、時々生存確認みたいに学校に顔を出す、といった感じが続きました。
大検自体はマークシートで難しくなかったのと、また、高校2年とか3年で中退して受ける人は、免除される科目もあるということでした。
それでも、全日制で推薦でまで入った行きたい高校への悔しさはありました。
ただ、同じような境遇の友達がサポート校でもでき、失った青春を取り戻すかのように遊んでいましたね😅
サポート校の学費も安いものではなかったので、親には本当に感謝しているのと、迷惑をかけて申し訳なかったと思っています。

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