規約違反の報告はこちら 未来地図の「投稿規約」に違反する書き込みを見つけた方は、こちらのフォームよりお問い合わせください。 違反理由* 個人情報の投稿 公序良俗に反する投稿 宣伝・勧誘・出会い目的の投稿 自殺示唆・自殺ほう助に当たる投稿 その他、悪意のある投稿 投稿情報 該当文章 年齢別の方がいいかな、とも思ったのですが、悩み相談でもないし雑談に近い内容でなのでこちらに…。 上の娘が大学に入学した時に、入学式で挨拶をした学長だか副学長が、「皆さんはこれから大学で自分の専攻を学んでいくのですが、それは他の道の可能性をなくしていくことでもあります」と言ったのです。 どういう文脈でそう言ったのか、その後その話がどういうふうに着地したのか忘れてしまったのですが、それを聞いた時は本当にびっくりしました。 確かにそうかもしれないけどさ〜、入学式でそんなこと言う?普通、「皆さんには無限の可能性がある」って言うところじゃない?文系なんか、大学の専攻を生かした就職なんてしない方が多いし…なんて思ったものです。 その後、下の娘も大学に入学。しかし中退して専門学校に。そのこと自体は本人の選択だから仕方ない。でも高校で不登校になって、大学入学後に再不登校、心があまり元気でない時にした選択なので、今でも不安があります。 そして今まだ、専門学校も行けないようだともう後がない、なんて心配している。 今になって、あの学長の話は確かにそういう面もあるな、と思い出します。 小学生、中学生は、まだなんにでもなれる可能性があると思える。でも進路を決める年齢になると、現実を突きつけられて、否応なく何かを選んで進まないといけない。 一休みしたっていいし、失敗しても本人次第でやり直しや再スタートも可能だけど、時間的、能力的に選択肢はだんだん狭まり、諦めることも増えて行くと感じます。だから自分の選択を大事にして、そこで頑張らないといけないんだな、と。 もちろんこの可能性の話は不登校の子供に限らない話ですが、年齢がいってからの不登校は、そういう面が気持ち的にも特に厳しいところだな、と思うこのごろです。 とりとめのない話で申し訳ありませんでした。 その他、自由記入欄 この内容で送信する