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高3男子の母です。
昨年、全日の進学校から通信に転学しました。
授業についていけず、成績が限りなく最下位に近くなり、五月雨期間はなかったのですが、半年程の行き渋りの後、2ヶ月の完全不登校を経て通信に転学しました。通信を積極的に望んだわけではありませんが、全日の学校にはもう通えず、本人が納得して通信を選択しました。そのため荒れたりすることはありませんでしたが、元気はありませんでした。大学へは周りがみんな行くので行くもの、という思考でしたが、勉強する意欲はなく、大学で特にやりたいと思うこともなく…昨年は通信のレポートのみをこなして、友達を作るわけでもなく、あとはただスマホを眺めているだけという無気力生活でした。
全日では完全不登校になりましたが、通信は最初から週5コースにして毎日通えています。毎日行かなくてはならないわけではなく、毎日行ってもよいというコースです。
3年になって本格的に受験を考え始め、自ら受験勉強を始めました。
今、息子を見て感じることは、本人の意思が伴わなければ、登校も大学受験もできないということです。半年前の息子では、受験勉強をするなど全く想像できませんでした。
五月雨登校であっても、一概に3日の登校が難しいというわけではないと思います。また本人の意思が伴わなければ、週1回でも難しいということもあるかもしれません。
登校回数を柔軟に変更できるところの方が、気持ちのうえでも良いかもしれませんね。
上手くいかなかったらまた一緒に考えよう！というスタンスであれば、お子さんも安心かもしれません。

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