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零さん。一歩踏み出せたようですね。良かったです。

しかし、前にもコメントしましたがお父さんが変わらなければ解決しない問題であることに変わりはないように思います。

察するに、病院の受診やカウンセリングにはお母さんが付き添っているのですね。
同室か別室かはわかりませんが、お母さんが付き添っていることで病院の先生やカウンセラーさんはあまり強く言うことが無かったのではないでしょうか。
学校の先生も頼りに出来そうですが親が「家庭の問題だ。」と突っぱねたらなかなか踏み込めない部分があることも理解できます。学年主任、進路指導の先生、教頭先生ぐらいまで引き込まないと聞く耳を持ってもらえそうにないように思います。
やはり、今一番強力な味方は病院の先生でしょうか。

先ず先に、お母さんとすれ違っている件です。
現状では、お母さんと一線を引いている方が良いように感じます。
理由は、お母さん自身が考えることを拒否しているように見えるからです。
お母さんも、お父さんのあの「自分の主張を延々と話し続ける精神攻撃」を今までに何度も喰らって来たのではないですか。
最初こそあなたに共感して相談に乗ったものの、予想外のお父さんの強い反発でどうしようかと思ったと思います。
そして、あなたが何かアクションを起こすたびにあなたの見ていないところで何度も精神攻撃を繰り返していたんだと思います。
だから、顔も見たくないのに結論や思考がお父さんと同じであったりするのはそういう事だと思います。当然、あなたがこの件でお母さんに相談してもただ単に「厄介な話」として考えないようにしているのではないでしょうか。だから、覚えていないのです。
お母さんとしては自分の心が壊れないようにする防衛反応が働いているのでしょう。
ただし、それはわが娘を生贄にしていることを理解してもらいたいです。

現段階で、お父さんを説得できる可能性があるのは病院の先生だと思います。
ここから書くことは一つの可能性です。

零さん。病院の先生にお願いして入院しませんか。
地域で一番大きい病院ですので入院施設はあると思います。
今のあなたに必要なのは、お父さんと切り離された環境で心身を休ませてあげることです。（どなたかが書かれたように、ワンチャン欠席カウントが止まる可能性もありますし）
その場合、「任意入院」より「医療保護入院」が望ましいと思います。
他の方のコメントにあるように保険証も診察券も要りません。「助けてください。」と一人で駈け込めばよいのです。書類など後でどうにでもなります。

任意入院は「先生。入院したいです。」と言えば入院できますが、未成年の場合両親の同意が必要になります。医師が「娘さんが入院を希望しています。」と言っても、「同意しません。今から車で迎えに行きます。」と言われると打つ手がなくなります。
医師から「今から入院が必要です。」と言ってもらうための条件がいくつか有るのですが、結構該当してるように思います。
・自宅が療養に適した環境ではない。
通常、入院せず自宅療養する場合、家族の協力や見守りができることが条件ですが、あなたの場合お父さんといることで改善が見込めないと判断できます。
・「希死念慮」が出ている。
【きしねんりょ】と読みます。「消えてなくなりたい。」とか「死にたい。」といった思いが出てくることを言います。どんな人でも辛いことや、悲しいことがあると死にたいといった思いが湧くことがありますが、それは誰しもあることです。
ところが、鬱症状のある人にこの感情が出てくると精神科医は警戒レベルを１ランク上げるそうです。
・症状が体に出ている。
これはもう、先生と打合せして三文芝居でいいです。「ストレス性の呼吸不全を起こし、立てなくなった。」ぐらいが適当でしょうか。

とにかく、両親のいない状況で先生に心の叫びをぶっちゃけてください。
先生からＯＫが出たなら家に連絡してもらいましょう。「入院の手続きと、病状の説明をしますのでご両親で病院までお越しください。」と。
これでお母さん任せにしてお父さんが病院に来ないとか、来ても自説を曲げず説得に耳を傾けないようであれば、児童相談所に虐待で通報してもらいましょう。
児相が医師の通報で動くときは、かなり強い強制力を持ちます。あなたにとっても心強い相談相手にもなると思います。

入院が上手くいかなかったときは、何人かの方が書かれているように「子供の人権１１０番」でしょうか。
弁護士さんに間に入ってもらえれば心強いです。
弁護士さんは法律のプロであると同時に、ディベートのプロでもあります。
お父さんの行為がいかに虐待であるかを、お父さんの「でも」「しかし」を論破しながら延々と語っていただきましょう。次に過呼吸になるのはお父さんの番です。

今、誰かが説得しないとあなたが結婚を考えるような男性と巡り合ったとき、きっとこういうでしょう。
「そんな男は認めない。そいつと結婚すれば不幸になる。」「結婚相手はオレが連れてくるからそいつと結婚しろ。」と。

あなたの人生は、あなたのものです。使える大人、使える手段は手当たり次第使ってください。応援してます。
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