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みなさんコメントありがとうございます。
このトピが久々に上がっていて、懐かしくて嬉しくて。
応援してくださるコメントもありがたく、今日も１日がんばろうと思えました。

せっかくなので、私も脱線ついでに、思い出話を１つ。
去年の丁度今頃、
息子は、何度も何度も進路を翻しました。
大学に行きたい、やっぱり願書出さない
専門学校に行こうかな、やっぱり行かない
予備校に行く、やっぱりやめる
宅浪する、やっぱり無理…

あの頃、いい加減にしてくれと思っていました。
予備校に、専門学校の手付金に、何十万と払いました。手続きも大変でした。
いつまでも定まらない状態の我が子が不安で、
その場で安心するために勝手に期待しては、勝手に裏切られたような気になっていました。

でも今、やっと少し落ち着いてがんばっている息子を思うと、
あのときは、私は、お金とか自分が心配したくないとか、
表面的なことしか見えてなかったのかなぁと思います。
きっと、本人は、不安で、自信がなくて、あきらめきれなくて、
自分自身を受容するのに、迷ったり、１つずつ試したりする時間が必要だったのかなと思います。
喉元過ぎれば…ですけどね。

今日の新聞に、NPOの支援団体で20年働いた方の、こんな言葉が載っていました。
「生きていてくれさえすればいい。いつでも飛んでいくから。」

生きているだけの状態のときは。生きていてくれさえすればいいなんて、とても思えませんでした。
でも、その先が少し見えた今だからこそ、
生きてさえいれば、いつかきっとやり直せる。失敗してもいいんだ。
そんな風に、今なら思えます。

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