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該当文章

娘は、小５の時にいじめにあいました
発達障害で特別支援学級に在籍

当時は、学校の不適切な対応にあい親子で泣きました
(教頭が謝罪し、教育委員会へ報告案件)

そこから、1週間もカラダが持たなかった娘
体調を崩し、学校へ行かせたことを後悔した…わたし
発熱がさがっても
ココロの充電と思い…学校をお休みしました
その間、パニックやフラッシュバックが多発
学校であった、5年分の嫌なことがふきだした
仕事をお休みし、彼女に寄り添う…終わりのない日々
そのまま、コロナ休校へ

学年がかわり
学校の先生から善意の
「おうちまで迎えにいきましょうか？」
は、丁重にお断り(笑)

家庭訪問では、家の外から
自分の部屋で泣き叫ぶ娘の声を聞いていただいた

学校、家庭、福祉、医療、カウンセラー、相談員
使えるものは、なんでも使った

そして、わたしと家をまず整えた

しんどいときは、学校行かなくていいよ
遅刻してもいいよー
でも、心配だからメールしてね
母は外出しまーす
とわたしもストレス発散を定期的に心がけた

ありのままの彼女を受け入れるのは、容易ではなかったから
わたしにも支えがほしかった

1年後…変わりました

なによりも
「だれかのためになにかをしたい」
という意識がでてきた
卒業論文では、
「わたしを助けてくれたドクターみたいに、人を助ける職業につきたい」と書いてた

傷ついた分だけやさしくなれる
困っている人を助けたいと思えるようになったことが、成長です

お腹減るとめっちゃ怒るけど(笑)
今では、わたしにコーヒーをいれてくれるまで
おだやかになってくれたことが…ありがたい

いろいろわたし自身がやらかした失敗談もネタ！と笑えるようになりました
時間は、かかるけど
わたしの経験・糧になる
マルチタスクが磨かれましたよ

子どもに振り回されていたことを考えると
今は、わたしが子どもを振り回しているのかもしれません(笑)

発達障害の子どもは、説明だけではなく
経験・体験することで、カラダにゆっくりとしみ込んできます

わたしの体験談がだれかのお役にたてばと思い書きました
不適切な場合は、消してください💦

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