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不登校に至る原因や背景、回復過程も子どもそれぞれなので、一概には言えないと思いますが…。

バイトにしても毎日楽しいばかりでもないように思いますし、特に慣れるまでは覚えることも多かったり、理想と現実のギャップもあるでしょうし、少し経って少し周りが見えて色んな意味でちょうど疲れが出始めてるところかもしれない。

バイトどんな感じー？って、あまり根掘り葉掘りにならない程度に、あったかい飲み物でも飲みながら話聞いてみてもいいんじゃないでしょうか。

全日制に嫌々行っていた時と同じように見えても、話を聞いてみたら、バイトは辞めないのかもしれないし、辞めたいとしても、本業は学生なので疲れたなら休めばいい。最初に聞いていた話と全然違ったなんて展開なら辞めて正解ってこともあるし、まだバイト熱が冷めてないなら、今回の経験活かして次探していけばいいのでは。
通信制は時間に余裕があるので、その中でやりたいことやってみて、成功も失敗も経験することが、子どもにとっての大事な学びになるんじゃないかな…と私は思っています。

うちの子は高1冬に通信制に転学しましたが、バイトを始めたのはつい最近、高3で、大学受験が終了して、通信制の方も卒業の目処がついたことで始めました。
まだ研修期間中ですが、本人としてはなるべく日を空けずにシフト入れた方が早く習得できるんじゃないかと思って、連勤で希望だしたらそのまま決まってしまい、実際働き始めたら1日行っただけでドッと疲れたそうで、翌日から後悔半分、げんなりしながら行ったりしています。
転学して2年経った高3でさえこんな感じです。

職場の人たちは総じて優しく、特にトラブルがあるわけでもないようですし、通信制の課題も問題なくこなせているので、あとは愚痴を聞きつつ、本人任せでうちは行こうと思っています。

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