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該当文章 2年生の3学期から学校に行けなくなりました。教室で高熱が出てから、学校に近づくだけで顔が真っ青になり、病院を何件も回って、小児神経科でお薬を試しました。いわゆるSSRIと言われるお薬です。2〜3ヶ月ほど続けて、放課後登校を少し出来るようになったのですが、やっぱり体調がすぐれない日が出てきて(お薬のせいなのか、心のせいなのか分かりません)お薬を止めることにしたのですが、断薬症状がとにかく辛かったです。お薬を始める前に、よく止める時のリスクを考えてから決められたらいいと思います。それらを天秤にかけて、どっちの方がメリットがあるか判断されて下さい。 お薬を飲むと、ほろ酔い気分になる感じと思います。お酒を飲んだら、ちょっと気分が大きくなったり、普段しないことをしたりするじゃないですか。それくらいの効果しかないのかな、私はほろ酔いでもバンジージャンプ飛べと言われたら無理だし、無理なものは無理なままなので、子供もそんな感じだったのかなと理解しています。 2年経ち、薬をやめて元気になって、学校のことは諦めて、フリースクールに楽しく通えるようにはなりました。ただ、学校の中には全く入れません。 私はもう小学校のことは諦めて、その先を考える方が気持ちが楽になりました。今4年生なのですが、中学校の見学に行って不登校支援の事を聞いたり、公立中学校と提携をして勉強を教えてもらえる場所の見学に行ったり、通信高校のことも調べています。ちなみに、中学校は子供入ることが出来たんですよね。学校の雰囲気が無理なのかな、と思っていたけれど、そうでもないのかな？試してみないと分からないなーと思いました。 無理なものは無理、もし子供が本当に学校が合うのであれば勝手に戻っていくのかな。学校に戻っていかない可能性が高いから、そうなった時の道を考えたり、実際に行ってみたり話を聞いてみよう、知らないだけでたくさんの道があるんだ！そんな行動をしていたら、私の心はかなり楽になりました。学校に戻れたお話しではなくてごめんなさい。それでもやっぱり辛い時もあります。そんな時は子供と一緒に遠くに行って現実逃避して楽しい事をするようにしています。

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