規約違反の報告はこちら 未来地図の投稿規約に違反する書き込みを見つけた方は、こちらのフォームよりお問い合わせください。 違反理由* 個人情報の投稿 公序良俗に反する投稿 宣伝・勧誘・出会い目的の投稿 自殺示唆・自殺ほう助に当たる投稿 その他、悪意のある投稿 投稿情報 該当文章 ご相談を拝見し、身につまされる思いで読ませていただきました。 我が家も似た状況で、長男が小1の後半から登校渋りが始まり、小2ですぐ完全不登校になりました。ASD傾向が強く、当時は癇癪や感情の揺れも激しかったため、日々の過ごし方に悩み続けました(現在は支援級です)。 学校に無理やり行かせていた時期は、本人の心の限界を超えてしまい、希死念慮もあり、そのような言葉も口にしていました。私自身、その姿を目の当たりにして深く反省し、「まずは心の元気を取り戻すことが何より重要」だと考えるようになりました。 もちろん、さおりさんのお子さんの場合はまた違う部分もあると思いますので一概には言えませんが、その経験からお伝えすると、お子さんの「死にたい」「ナイフで刺してくれ」という言葉は、実際にそのような行動を起こすかということ以上に、「今、自分が限界なんだ」「自分の気持ちを分かってほしい」という強烈な心のSOSかもしれません。 この時期は、子ども自身が自分の感情をうまく表現できないため、攻撃的な言葉や行動として現れることがあります。まずは、この言葉を「受け止める」姿勢がとても大切だと思います。否定や放置、説得したりするのではなく、「そう思うくらいつらいんだね」と寄り添って受け止めてあげるだけでも、少しずつ本人の気持ちが和らいでいく場合があります。 また、学校や公的機関、フリースクールを含めて、広くつながりを持たれているようで、これは素晴らしいと思います。どんな支援機関でも、子どもの状況やタイミングと完全にマッチすることはなかなかありませんので、だからこそ、「広くゆるく」複数のつながりを持っておくことがとても重要だと思っています。 。一つの場所がだめでも別の場所で受け止めてもらえる、そういうゆるやかな安心感を親子で持てると、ちょっとしたことですが心の安定につながります。 また、子どもとの向き合い方については、「自信や自己肯定感を育む」という本質的な部分を大切に考えています。不登校になると少なからず本人は劣等感を感じてる可能性が大いにあります。 勉強や集団行動を優先するとつい見失いがちですが、「自分はここにいてもいいんだ」「できることがある」と本人が感じられる小さな成功体験を積み重ねることが、長期的にはとても重要だと思います。どんな些細なことでも、「できた」「頑張った」ことを認めて、一緒に喜ぶことを積み重ねてみてください。 具体的には、日常の中で小さな「選択」を本人に委ねてみたり(例えば食事のメニューを決める、今日はどこへ行くか本人に決めてもらうなど)、自分で決めて行動できたという経験を増やすのが効果的です。家で過ごす日は、朝に一日のスケジュールを自分で立てられるようにしています(小2だとまだかなり親のサポート必要で大変ですが)。これは、うちの子が自己肯定感を取り戻すきっかけにもなりました。 学校に戻る、勉強を再開する、ということが最終的な目標ではなく、最も大切なのは子ども自身が「生きていくための力」を身に着けていくことだと考えています。お互い、紆余曲折ありますが、無理をしすぎず、焦らず、ゆるやかに進んでいけたらいいですね。 長文になってしまいましたが、応援しております! その他、自由記入欄 この内容で送信する