規約違反の報告はこちら 未来地図の投稿規約に違反する書き込みを見つけた方は、こちらのフォームよりお問い合わせください。 違反理由* 個人情報の投稿 公序良俗に反する投稿 宣伝・勧誘・出会い目的の投稿 自殺示唆・自殺ほう助に当たる投稿 その他、悪意のある投稿 投稿情報 該当文章 オレンジさん 以前、自分自身がオレンジさんの息子さんと同じような特性があり、似た状況だったと投稿した者です。 履修登録からつまずき大学2回中退、履修登録不要な少人数制の専門学校を卒業した経験を投稿しました。 あくまで私の場合、という一つの経験談に過ぎませんですが… 私も当時、自立したくて、頑張りたくて、やればできるって証明したくて、一人暮らしをしてみたことがあります。 家事や諸々の支払いなどうまく出来ず、出来ないことを言えず、プライドから助けを求められず、隠して最終的にパニックになり親に迎えに来てもらいました。 約20年前の経験なので、当時発達障害という言葉は今ほど浸透しておらず、自分の特性には気づけませんでした。 高校卒業以降、びっくりするくらい何もかもがうまくいかなさ過ぎて(それまでは自然に周りの人がフォローしてくれていたのでしょう)、 大学2回中退したあと、自死しようとしたことがありました。未遂に終わりましたが。 その時書いた遺書には「みんなと同じことがしたいのに、どうしてもできません」「普通にしたいのにできません」「ごめんなさい」って書きました。 周りは「普通に」「皆と同じようにやればいい」と言うけど、誰よりも自分が、皆と同じように、普通に生きたいって思っていました。 私は結局、社会に出てうまくいかないことをいっぱい体験して、他人に助けてもらって、自分は助けてもらわないと生きていけない人間なんだって少しずつ理解していきました。 いくら勉強は出来て成績が良くても、人と同じようにはできないんだって、本当に受け入れられたのは、30代になってからでした。 若い頃は特に、同年代がキラキラして充実して自立していっているように見えます。 だから焦るし、自分も、って出来ないことをやろうとしてしまいがちです。 でも結局、外でいっぱい失敗して打ちのめされて、自分を知るしかないのかもしれないです。年齢を重ねることと、経験値によって落ち着く部分もあります。 発達障害のある子は成功体験を積めるようにサポートしてあげるのが大事、というのも理解できますが、年齢によって、少しずつ現実を知っていく体験(家族の中ではなく、他人の中で)も必要かもしれないと思います。 渦中にいるとき家族は本当に大変だと思いますが、手は放して目は放さないくらいの距離をとってもいいのかなって思いました。 その他、自由記入欄 この内容で送信する