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自律神経失調症と起立性調節障害の違いがよくわかりませんが、起立性調節障害も自律神経失調症の一つとして考えるなら。公立高校の受験には何ら問題ないと思います。
現に、起立性調節障害による不登校から、受験、合格、通学で頑張っている子はたくさんおられます。
何らかの救済措置が無くとも不登校生受け入れ経験が豊富な全日制の公立高校はたくさんあります。

それでもなお不安でしたら、裏ワザ的な方法はあります。
不人気校でもないのに、小子化や過疎化が理由で定員割れしている学校はねらい目です。受ければほぼ確実に合格します。
理由は、定員を割っているのに不合格者を出すとその理由や経緯などの面倒な書類を教育委員会に何通も提出しなければならないからです。
そんな学校が通学範囲にありませんか？

無ければ、「寮、下宿」といった別の問題が発生しますが、県内遠方の学校や県外でも全国募集している公立高校がたくさんあります。調べてみてください。

不登校にあまりフォローの無い高校であれば入学後通えず出席日数が足らなければ留年を言い渡すだけですが、生徒数減少に悩んでいる学校は生徒数をこれ以上減らしたくないので意外と手厚いフォローがあるという話も聞きます。

余談ですが、自律神経失調症のよくある治療方法の一つである「生活リズムの安定」という点については、寮生活は有りかもしれません。

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