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はじめまして。

ご相談の登校から2か月たちますが、息子さんの様子はいかがでしょうか？　

高校は「息子さんの希望」で決めた学校でしょうか？
周囲の勧めなどで進学した場合、自分が思っていたのとは違う・・と感じたりたりして、登校できなくなることもあります。

また、
「通信制もあるし、学校がすべてじゃない」とありますが、
これはゆかさんの「本当の気持ち」でしょうか？ご主人様のお考えやお気持ちは？

言葉というのは、どのようにでも表現することができますが、行動は噓をつけないのです。
「通信制もあるし、学校がすべてじゃない」と言うわりには、学校のことばかりあれこれと息子さんに声をかけてはいませんか？

このような状況であれば、親として心配するのは無理もないことなのですが、実は心配とは信頼できない時に湧く感情です。心配しながら信頼することはできないのです。
つまり心配をすればするほど「今のあなたではダメよ」という否定のメッセージを、無意識に送ってしまっていることになるのです。
（これは、私の息子が不登校時に学んだことでした）

たわいもない友達との話に笑顔を見せてくれたとのことなので、
息子さんとの何気ない日常のコミュニケーションを楽しむ
を、意識してすごされてはいかがでしょうか？

息子さんと共有する時間が
お互いに
安心、リラックス、ほっとする時間になる。

これが浸透してくると
お互いに本音を言えるようになるのではないでしょうか？

在籍している学校のきまり（欠時数や留年についてなど）については、
担任の先生から書面でいただくようにして、ご本人に渡すようにしてはいかがでしょうか？
その時に、「何かあればいつでも言ってね。相談にのるから」と、一声かけてあげると良いと思います。
そうして後は、ご本人に任せるのです。これは親としてとても勇気のいることですが、この経験は必ず未来につながりますから。

子供のことで心配事があると、こども優先、自分は後にしがちですが、
ぜひともここで、ゆかさんご自身を自分で満たしてあげるよう、日常を過ごしてみてください。
親が安心して幸せでいると、子どもも安心するようです。

どうぞ焦らずに・・・

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