☆家で勉強できないわけ☆

中学校に入って息子が不登校になる前、息子は学校の課題がほとんど出せていませんでした。塾の宿題も、全然していませんでした。

学校の課題を出していないことは、個人懇談で担任の先生に言われるまで、全然気がついていませんでした。息子の
「やってる」
と言う言葉を信じていたからです。

塾の宿題も、塾の成績表を見るまで、やっていない事に気づきませんでした。

それで、当然ながら怒ってやるように言っても、なかなかできないんです。
それで、
「なんでできないの?」
と聞くと、
「家は、ゆっくりするところだから」
みたいな事を言います。

私はそれを、場所に対するこだわりかなぁと思っていたんです。
でも、ふと、そうじゃないことに気がつきました。
だから、忘れないうちに、みなさんにシェアします。

息子は、ADHD&アスペルガーなんですけど、その時はまだ診断名はありませんでしたので、私もほぼ定型の子供扱いしていました。本人も、父や妹とは違って自分は発達障害じゃないと思っていました。

息子は中学校に入って、周りは苦労なく馴染んでいるようなのに、自分は何か上手く溶け込めないと気づいたんだと思います。その違和感を持ちながら、でも発達障害じゃないから周りと同じように規律正しく振る舞わなくちゃと一生懸命エネルギーを使い、部活も塾でも頑張っていたので、家で課題や宿題をするエネルギーが残っていなかったんです。

もともと忘れやすいADHDなので、家でくつろいで遊び始めると忘れるんですよね。
それで「家はゆっくりするところ」という言葉になったのかなぁと思います。
困ってた筈ですが、自分の状態を言葉で説明できるほど、理解できていなかったのでしょう。

診断がつかずグレーと言われる子ほど、頑張りすぎて鬱になりやすいようです。それで枝が折れるように、ある日限界が来てポキッと折れてしまったんです。

子供だって、勉強しないといけない事はちゃんと分かっているんです。家で勉強できないのはエネルギーがないからで、サボっているのではないのだと、理解してあげてください。私も、もっと早く気づきたかったです。

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