不登校・ひきこもりが終わるとき

カテゴリー 不登校
紹介者 暁(あかつき)
紹介文

7年かけて高校を卒業し、社会に出た後のひきこもりも乗り越え、現在は不登校・ひきこもりの親御さんの相談業務をされている丸山康彦さんの本です。

ご自分で経験された途方も無い苦しみをいかに乗り越えて来たのか?何が助けになり、何が邪魔であったか?

大人になって振り返り書かれたブログが元になっているので若干読みにくくもありますが、内容は深く、素晴らしく、すべての親に寄り添ってくれます。

「学校に復帰させたいがこじれている」

「専門家のアドバイス通りに頑張ったけれどもかえって疲れてしまった」という方に特にお勧めします。

本書の202ページ「意識のズームアウトが心の余裕を生む」「『動かない大きな石があったとして、動かそうと躍起になると、そこだけに焦点があたって周りが見えなくなる。意識を不登校からずらして、自分は何をやっても生きてける、という自信を持つために色々な経験を積んでほしい』と先生に言われた。その時はわからなかったが、時間をかけて少しずつ理解していった」この箇所に共感する方は多いのではないでしょうか。