返信先: 娘の引きこもりが加速してしまいそうで心配です

  • AKATSUKI

    香苗さん
    はじめまして!暁(あかつき)です。
    それはご心配ですね。

    いじめられている中、頑張って登校していた、新学期に嫌な人と同じクラスになりさらに休校で出鼻をくじかれ、家でも元気がない・・ということですね。

    家でも元気がないのは「学校が始まったらあの子と同じクラス・・」と思い描いて憂鬱になっているのでしょうね。
    嫌な人、とは価値観の合わない人、でしょうかね。それでしたら中2くらいになれば、お互いに価値観が合わない場合スルーしたりしますから、案外大丈夫かも。
    それとも、気の合う人が見つからなくて居心地が悪かったのでしょうか・・。ぼっちは悪いことではないです、ちょっと辛いけど。
    そしてよーく周りを見渡してみると、かすかに自分と同じ匂いがする人がいるかも。そういう人とくっつくのもいいですね。
    長女は中2のクラス替えで、中1で仲の良かった子が一人もいなくてボッチになったそうです。もう一人ボッチの子がいて、その子とくっついていたら自分と性格が似ていて「こういう時こう反応をされるとこう困るのか、と勉強になったよ」と中3になってから言ってくれました。そういうこともあるんだ、と感心しました。長女は鈍感力がある子なので、耐えられたのでしょうね。

    私自身の経験ですが、中1のとき、ある日突然クラスの女の子全員から無視され始め、それが4ヶ月くらい続きました。わけがわからなかったけど、今にして思えば周りが見えてなくて、ちょっとお高くとまっていて、イヤミな子だったんだろうな、と思います。でも、仕方ないですよね、子供なんてみんな未熟なんですから。私が救われたのは部活の友達は普通に接してくれていたので「出口なし」ではなかったこと。自分に鈍感力があったこと。携帯も何にもない時代だったから、学校から離れれば学校とは切り離された世界があったこと、私をいじめてきたグループの子達が、放課後の教室で「あんたのこういうところが嫌いなのよ」と直接言ってくれたこと(的外れなこともあったけど)。担任の先生が一度介入してきたことがあったけれど、それはまったく役に立ちませんでした。だけどある日突然、私をいじめていたリーダーの一人が「もうやめよっか」と一言言って、それでスッと終わりました。多分、色々言われて私自身も少し成長していたからかな、それとも飽きたのかな。
    興味深かったのは、その後いじめの矛先がコロコロ変わって、いじめのリーダーの子も一時期いじめられていました。
    いじめが「ちょっと行き過ぎだよ」という空気になると「いじめている方が悪い」とひっくり返る転換点があるように思います。
    例えて言えば、自律神経の交感神経が高まって、涙などが流れるとスッと副交感神経優位にとってかわる、みたいに。

    いじめられていた時、一切親には話しませんでした。話さなかったのは自分のプライドか、もしくは親と話す機会がそもそもなかったからか?ただ、父親が唐突に「お前のことを信じているからな」と言った一言が、私を支えていたように思います。
    昔は「不登校」が少なくて、そういう発想もありませんでした、だから耐えて学校に行っていたのかも、ですね。
    失敗して痛い思いをしたことは、自分に身につきます。その子の苦しみは、その子のもの。自分で居場所を見つけなければなりません、それは子供もわかっていると思います。

    親のできることは「くつろげる家を作ること、親の失敗談を話すこと、あなたが頑張っているのを知っているよ。なんなら話を聞くよ。つら過ぎたら休んでもいいよ。」くらいしか、思いつきません。
    なお、話を聞く時は気持ちに共感してあげればいいだけで、それでお母さん自身が辛くなりすぎませんように、ミイラ取りがミイラになりませんように。
    Tomy先生の本も、心が軽くなるのでおすすめします。
    「精神科医Tomy が教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉」 ダイヤモンド社

    以上、長々と失礼しました。的外れな意見でしたらごめんなさいね。

    暁(あかつき)