返信先: 高校1年の子どもが不登校。留年になりそうな状況で親に気を遣っているように感じて心配です。

  • 杏

    みなさんが築かれた親子関係について、とても温かいものを文章から感じました。みなさんからお子様への想いが…お子様から親御さんへの想いが、とても存分に感じられますね。ステキですね。

    不登校の理由…はっきりとしていない…ということですが、お子様にとっても、そうなんだと思いますよ。これ…っという一つの何かというよりも、頑張ってきた…友達に対しても、気を遣いながら、バランスをとりながら、学校生活を送ってこられたのではないでしょうか。でも…それは、素のお子様とは違う面、良い子であろう…とした面だから、疲れてしまったのかもしれませんね。

    でも…
    みなさん。
    みなさんのお子様は、前へ前へと向かわれておりますね。たしかに、学校へは行けていないかもしれません。単位も危うくなってきておられるかもしれません。でも、お子様は、立ち止まるわけではなく、次に向けて動きだしているのですよね。私も、不登校時代、アルバイトをしていました。私でもお金が稼げる…それは、私の自己肯定感を上げてくれましたよ。仕事を通して、人の役に立つことができる…と気付けたら、これは、社会の中で生きていく積極的なマインドになっていくと思いますよ。

    だから
    みなさん、親は、子供の力を信じて、選択権を預けてもいいのでないか…と、私は思っています。16歳を、まだ16歳ととるか、もう16歳ととるか…です。留年する可能性、留年した時に考えられること、良いこと、不都合なことを、お子様が言葉を隠さずに、出していくと、今、一番どうしたい…が見えてきます。

    親ができるのは、その後です。お子様のその気持ちに、どこまで添えるか…です。留年を選べば、お金もかかるでしょう。お金をかけても、もしかしたら、戻れないかもしれません。その時でも、それを責めずに、お子様が自分の世界を築いていく力を信じて、応援してあげれるか。そして、みなさんのお子様がやりたい勉強、やりたいことへの近道は、一般常識の中にはないのかもしれませんしね。それでも、どこまで、我が子を信じ抜くことができるのか…それが、私たち親だけができることなのではないでしょうか。

    どうぞ、お子様に伝えてあげてください。
    『毎日が、楽しく過ごしてくれたら、それだけて嬉しい』と。『焦らずに、自分の進む道を選んでほしい』と。親御さんの正直な気持ちを伝えて、待ってみるのはいかがでしょうか。今、敷かれた道から、自分の人生の道を線路の切り替えの如く、接続をし直していくには、少し時間がいるのだと思いますよ。1年・2年のこの時間が、学校では学ぶことができない学びで成長する時期なんだと…どうぞゆったりと、構えてみるのはいかがでしょうか。

    みなさんとお子様が、明るい未来へ一歩一歩向かっていかれることを、応援しております。