Sunfish
2020.11.11 14:14 コメントする
ぱぴこさん こんにちは。
初めて投稿します。
1番目の娘(高校)が、昨年登校できないほどの体調不良で児童心理科(小学生からのかかりつけ)入院した事があります。2ヶ月ほど入院し、病院から少しずつ登校して復学しました。
娘は、小学生高学年の頃から体調を崩しやすく、特にクラスや部活などで喧嘩があったりすると自分は全く関係ないのに身体が強ばり動けなくなるという事がでてきました。
学校へ行けたり、行けなかったりの時期がある娘と約7年間付き合ってきてふたつの事を思う事にしています。
①二次障害(鬱症状など)に繋げないように早めに対処する。心の傷を深くしない。
②行きしぶり、登校できないは「心の骨折」。本人にとっては結構な打撃、そして治すにもリハビリ期間が必要。
原因を考えるよりも、早めに対処するようにしています。
①②を考えると、協力してくださる人々は、内科外科ではなく、やはり心の医師やスタッフです。精神科という響きや印象は抵抗があるかもしれませんが、やはりプロ集団に相談するのが正解だと思います。
不登校関連の医療機関は、半年以上の予約待ちが多い中、入院可能で院内学級を持っているのは小児の対応が出来るという事ですので羨ましい環境です。
娘の入院期間は、外来で何ヶ月待ちなどの検査が優先され、現在の子供の状況や先々の工夫を見つける事ができ、これからの生活を良くしてくれました。
でも、入院もしんどい事もあるので、本人が苦痛ならばなかなか難しいかも知れません。
「学校へなかなか通えない」という事実に対して、深く傷ついてしまうお子様であれば、早めに対処方法や工夫の仕方を知って復学したり、その子に会う中学を探す事が過ごしやすくなるかもしれません。(2番目の子は、小6の時に集団がしんどく辛そうだったので、中学は少人数制で不登校児が集まっている私立に通っています。合理的配慮をしていただき、笑顔で通っています。)
主治医の方に、入院のメリットや外来で同じ方法が可能か?など相談したほうが良いと思います。
小学校から中学へのこの時期は、とても重要です。ここでフォローしていただける環境があるのはとってもラッキーだと思ったほうがいいですよ。
長々とすいません。
精神科がどうかにこだわるよりも、今とこれから子供の笑顔をたくさん見れる方法を探してあげてください😊