青空
2020.9.10 00:21 コメントする
そらさん
大切なお時間を使って、見ず知らずの私に本当にありがとうございます。何度も読み返しました。
そらさんのお嬢さんと娘が思っていそうなことが、とても似ています。そらさんのお嬢さんも、とても頑張り屋さんなのですね。そして0か100かで考えている所も、とても似ていますね。
娘は失敗する位ならしない。今出来ることをやればいいとかじゃなくて、自分の理想像になれなきゃ頑張っても意味ない。きっとそう考えているのだろうなと感じます。中2の夏休み明けに小学校時代から初めて宿題を出せなかったのですが、いっそのこと答えを写して出しちゃえ!ということが出来ない子です。
娘もピアノをやっているのですが、一時的一心不乱にピアノを弾いていた時期があり学校は行けていないけど、誇れる何かをと思っていたようです。
そらさんが教えて下さった思春期の子供への関わり方も、本当にありがとうございます。失敗させる勇気の大切さ、先回りせず子供が自分で考える時間を奪わない等、自分に思い当たる節があるだけに、胸に突き刺さりました。
そらさんは、良かれと思っていたことをキッパリ止められたのですね。「キッパリ」その意味がとてもよく分かります。
そらさんも、最初はとっても苦しかったのではと思います。
お嬢さんに、そらさんが謝った時のお嬢さんの言葉に涙しました。大人で優しくて、きっとそういう部分を持っているからこそ、学校での人間関係や他の人が見過ごすようなことにも気がついて苦しくなったのかな、そう感じました。
そして、そらさんの無条件にあるがままを認める気持ちが伝わったのでしょうね。私もいつの日かそんな風に娘と話せるようになりたいです。
まだまだ娘の感情に振り回されている自分がいます。なかなか難しいですが、不登校を本当の意味で乗り越えた時、絶対に無駄な経験に為らないことだけは確信しています。
私達は気付けたんだからの言葉にも救われました。気持ちが辛くなったら気付けたんだから良かったと、声に出してみます。
捕らえ方で全然違いますね。本当にありがとうございました。