返信先: 背中を押すのは余計なこと?

  • ジジ

    そらさん

    ホームスクーリング(家で小中高の資格を取る)の補足をしますと、イギリス式のオンライン授業というのは、16歳までを対象としたGCSEコース、そして16歳から18歳のAレベルと呼ばれる2年間のコースです。あくまでも目安で、実際は年齢は関係なく、学力に合わせていつでも始めることができます。80歳になっても大丈夫です。(実際戦争で小学校を卒業できなかった御老人などもコースを受けています)

    アメリカ式、イギリス式、共に高校の最終試験の点数で評価されますので、点数次第で世界中のどの大学にも入れます。(もちろん日本の大学もこれでOKです)

    中学修了資格は9科目〜12科目を選んで修了させます。最後のテストに合格すれば小中学校の卒業資格がもらえます。そしてその後の2年間コースは、3科目以上好きなだけ自由に選べます(一般的には4科目が限度)。こちらは点数で評価され、この点数を大学受験の目安にするシステムです。

    オンラインコースと言っても家庭教師的な専門の先生が1科目ごとに付いてくれて、学校と同様にレポートもくれます。更に小さい時は、家庭で親がフォローしたり、ホームスクーリングの子供グループで週末集まって勉強をしたり、グループワークをしたり。

    問題のある子供たちだけではなくて、親が学校教育に疑問を持っている、集団行動が苦手、学校の授業がつまらない、先生が嫌いで集中出来ない、友達との付き合いが苦痛、といったような理由でホームスクーリングを選択する場合も普通にあります。あとは自分で稼ぎながら勉強したい子や、昼間はインターン生をしたい子や、とにかく「昼間学校に通う」事の意義はそんなに重要ではありません。

    「勉強はしたくないけど将来のために高校、大学は出ておきたい」という理由だけでも立派なモティベーションと思います。

    英語の壁はありますが、このシステムは世界中の誰でも受けれるわけなので、日本であまり知られていないのは残念だなあといつも思います。

    家庭学習、といっても先生たちに助けてもらいながら、そして掲示板などで他の生徒や卒業生とコミュニケーションを取りながら進めていくのです。「不登校生」ではなくて、単に「家で勉強する人々」という括りです。

    子供たちは親の理想通りには「絶対に」ならないのでww そらさんのようにゆったり構える姿勢で問題ないと私は思ってます。固定概念で話を進めると子供は間違いなく反抗しますよね。反抗するって事は自分を持ち始めているという事なので、親の「体裁を気にする態度」にますます腹を立てます。考える時間をたっぷりあげてください。お母さんのアドバイスは無用です。質問してくるまでじっと待ちましょう。質問されたらアドバイスではなくて、アイデアと選択肢を見せてあげればいいと思います。

    これは不登校だろうが不登校でなかろうが、子供の思春期and成長期という局面なので、親が干渉しない事は超重要です。

    長々とすみません。いっぱいいっぱい悩んでいる親たちが周りにも多数いて、つい「世界的に見れば日本の学校なんて行かなくても全く問題なし!」と大きな声で言いたくなってしまうのです。