返信先: 起立性調節障害

  • こんにちは
    まひろと申します。
    私の息子も小学校5年生から行き渋りが始まり、起立性調節障害で高3までの8年間不登校を経験しました。今は22歳で元気に大学に通っています(と言ってもコロナでオンライン授業ですが…)

    まず、最初に我が子が起立性などというよくわからない病気になってしまい、この先をとても不安に思われておられるでしょうが、「大丈夫ですよ」ということをお伝えしたいです。

    残念ながら、起立性という病気には特効薬はありません。これをしたらすぐに良くなるという魔法の治療法もありません。
    目の前で不調を訴える我が子の姿を見ると、どうしてもその症状に焦点が合ってしまい、「この頭痛(腹痛・めまい・吐き気等など)さえ治れば、学校に行けるのに」と思ってしまいがちですが、実際に症状が治ったからと行って、その子は学校に戻れるわけではありません。

    お子さんは、今まで頑張りに頑張り抜いて、起立性という病気になってしまいました。病気はお子さんの身体からのストップサインです。口では「学校に行きたい」と言っておられるかもしれませんが、身体はもう悲鳴をあげているのです。
    もうこれ以上お子さんに無理をさせてはいけません。今お子さんに必要なのは、とにかく休むことです。

    十分に休んで心と身体の元気を取り戻せば、お子さんは必ず動き出します。それが学校に向かうのか、その他の方向なのか、それはわかりません。けれども、十分に休んで何かを見つけたお子さんは、必ず動き出そうとします。その時に本人が望むなら、自律神経を整える治療を受けさせてあげればいいと思います。

    などと、私も今だから書けるのであって、当時は治療法を求めて右往左往しておりました。けれども今振り返って思うことは、「あの時無理をさせなければよかった。もっとゆっくり休ませてあげればよかった。」ということです。あの時無理をさせなければ、回復に8年もの月日を要することはなかっただろうと確信するからです。

    でもさんざんしくじったうちの息子でも、今こうして人並に大学生をしておりますから、何をしようとも、最終的には絶対に大丈夫です!バンカルさんのお子さんはちゃんと元気になられます!

    ですから、お子さんからできる限りストレスを取り除いてあげてくださいね。(この病気はストレスが一番いけません。)
    安心して休めるよう、「大丈夫だよ」と笑顔で声がけをしてさしあげてください。
    母の笑顔がお子さんの回復を助ける何よりのお薬です。

    バンカルさんとお子さんが、心やすらかな日々を送られることをお祈りしております。